3Dオブジェクトツアー作例

3Dオブジェクト・ツアー

360°パノラマツアーのように、定位置からの視野(視点)を動かすのではなく、立体的な構造物など(陶器や食べ物など)を「くるくる」と回して・動かせるサービスです。データさえ小さくできれば、小さな部品から大きな広場まで。例えば、3Dで設計されているデータがあるならOBJファイルとして書き出して頂くことで基盤やチップなど極めて小さい構造物を大きく分かり易く見せることができるのも特徴です。

当社のポイント

専用システムを構築することなく、Webサービスとしてホームページ同様に扱うことができます。インターネット不要でパソコン(Windowsがおすすめ)から閲覧もできるため、商談の場や説明会の場でもご活用頂くことができます。さらに、(*1)360°パノラマツアーの中に表示させたり、(*2)WebARのコンテンツとして表示させたりすることもできます。
小さいファイルは、暗号化処置を施すことができます。アプリケーションに読込ができなくなります。不正な部品データ収集防止にお役に立てると思います。
(*1) 一部機材(iPhone/iPadなど)で表示が行うことができません
(*2) 全ての表示を確認したものではありません

七福神+説明ボタン追加

縁起よく、日本の神様の置物を、写真から立体物に仕上げる。フォトグラメトリという方法で制作しました。3Dのオブジェクト・モデルを作るだけなら沢山のサービスがあります。
では、何処で見せるのでしょうか?
自社のホームページで動かしたい。ボタンで情報を掲載したい。製品情報のホームページへリンクを張りたい。
このサービスなら対応できます。
モデルをダウンロードされて微細部分を知られると困る
このサービスならファイルに暗号をかけることで対応できます。(小さいサイズに限られます)
法人様のご要望にお応えすることができるのが当社の独自VRです。
追伸:
公開可能であれば、誰でも3Dオブジェクトを掲載できる、Sketchfab(https://sketchfab.com/tags/hub)のサービスは素敵ですね。

Meta Quest2 で操作する巨大な蜂

ヘッドマウント型のVRゴーグル専用のVRです。(Quest2で試験済)
パソコンやスマートフォンからですと回転しかできません。パソコンやスマートフォンでズームが必要な場合は、上記の「七福神のツアー」が使えます!
小さなモノを巨大に見せることができます。逆に、大きなモノを小さく見せることができます。

(以下は、VRゴーグルで覗いたイメージです)

なぜ、ヘッドマウント専用型かと申しますと操作に「左右のコントローラ」が必要になるからです。
スマートフォン収容型の簡易VRゴーグル(VRメガネ)では、1っのボタンに対し、1っの機能しか割り当てることができません。表示されている構造物を自由に動かすにはボタンなどを設置する必要がでてきます。
これでは、3Dオブジェクトツアーに浮かび上がる構造物を回転させたり、移動させたりという操作性が悪くなります。
対し、コントローラがあることでジョイステックも利用することができます。
左右のジョイステックの自由な操作により表示されている蜂を手前に寄せて直ぐに右に回転。
左に回転させると見難いから、直ぐに距離感を少し離して。っという操作を簡単に行うことができます。
少し前までは、数十万・数百万するようなサービスだったと思います。
当社の独自VRサービスなら表示だけなら調整のみ。比較的、簡単にサービスを提供させて頂くことができます。

追伸:
この蜂のファイルは、Windowsの3Dビュワーに付属しているオブジェクト・ファイルです。
もちろん、その他のファイルも表示させることができます。

CGによる簡易空間の試作

3Dオブジェクトやモデルはファイルのサイズが大きくなり読み込みに時間がかかります。かと言って、専用プラットフォームは自由できない制限、どうしても高額になるといった課題があります。

見栄えは適当に作ってみた試作なので悪しからず・・・
これは、「都市」といえば小さ過ぎるのですが「駅前」くらいの表現とし、なるべく簡単な処理で立方体を用いて表現してみたものです。

案外、お店や施設などの位置や設備などの案内掲載には使えそう?と思いました。
何故なら、細かく表現するほど、余計な情報が入り込む為、ヤヤコシイ見え方になります。
例えば、お店を探すとき、態々、GoogleMapの衛星写真を開く方は少数派でしょう。
ホームページに店舗の位置掲載を見た時も、うろ覚えの記憶があるとするなら、GoogleMapの地図より、シンプルな手書きの地図が分かり易いと思います。
雑に作る シンプルに作るなら、手間もかからず、簡単なので、駅前案内や地方創生、大きな施設などで活用できる機会があればなと思いました。

最初の読み込み(ダウンロード)は遅くなるのですが、ある程度、パソコンやスマートフォン、VRゴーグルで見て楽しめるのは、トップページにある「3Dエキシビション・サービス」のリンクです。

(以下はVRゴーグルで覗いたイメージ)

ヘッドマウントディスプレイ型VRゴーグルで3Dオブジェクトの空間内を動き回っている動画です。