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360View/VR Tour制作の記録#7

パノラマVR/バーチャルツアー

かれこれ、7回目を迎える思い出記録シリーズ😊

このような感じで「過去に頂いた制作依頼」を振り返ると、懐かしいを含め、制作時に苦労したことが思い起こされて、嬉しいというか、何だか不思議な気持ちになりますね。

今日も何年か前の懐かしい事例からー

普段、ご依頼を頂くことが多いのは「パノラマツアー」「バーチャルツアー」と呼ばれるもので、主に、パソコンやスマートフォンでの利用を想定し、扱い易さや、見易さを考慮します。

「VRゴーグル」を想定した使い勝手(制作)は大きく異なって来ます。
ややこしいのですが、「スマートフォンで見れるVR仕様」と「QuestなどのVR仕様」は統一もできるんですが、やっぱり、「Quest」などのちゃんとしたVRゴーグルには、それ用に作った方がカッコいい見た目にできるんですよねー・・・

っというお話です!

ご採用頂けた業種

某工場さまです😊

すみませんー。細かくは書けませんー。

ご採用を頂けた理由(たぶん)

「VRゴーグルでも試験してるよー」っというお話をしたのか?していなかったのか?は分かりませんが、割と、急遽の制作依頼を頂けました。

元々、バーチャルツアー(パノラマツアー)を制作させて頂いておりましたので、二次活用的な面でも、僕しか入り込めない領域です。

説明会?イベント?的な感じでご活用頂くことが想定されていました。

対応させて頂いた内容

  • パノラマツアー(バーチャルツアー)の再構築
  • Quest2操作が楽なように、静止画や動画が再生できるようにする
  • ガイドの文字などを、もちろん、表示させるようにする
  • ツアーが終わった後、次の方に速やかに渡せるようにURLリロードは行わない方がいい
  • さらに、Net回線が悪くなる場合を想定して機能を組み込む・・・

以上

趣味で楽しいな~っ、あーやったら・こーできるなーっという流れから、お仕事レベルではじめて制作してみた「VRゴーグル用ツアー」でした!

あとがき

終わってみたら、VRゴーグル用視聴体験を試すといういい機会になりました。
やっぱり、使い勝手や利用環境では想定外がありますねー
全て次回に向けた、良い失敗です。(と思わないとダメですね)

当社が撮る・作る全天球型360°写真(スフィア型・VR型)は、キレイで・品質がよくて・編集加工が速いってのが一つのポイントです。

VRゴーグルは、それなりに解像度もいい上に、(Quest2でも)それなりに音もいい。

つまり、とても「いい視聴体験」につながります。

試作の時に、いわゆる(よくある)360°カメラで撮影された静止画をVRゴーグル用ツアーを見てみました。

作った機材の問題なのか?制作された方の問題なのか?は分からないのですが、随分と「悪い視聴体験」でした。
VRゴーグルを装着するからこそ、水平垂直の歪が気になるし、傾きも気になるし、色も気になるしという感じでした。
はじめて、「あぁ~、VRゴーグルって、写真の品質も表に出やすいんだなー」と思いました。

自分のを見て、完璧ではないにしても「いい視聴体験だよなー」っという自信を持ってのお引渡しになりました。さらっと書かせて頂いていますが、コレってとても大切なことだと思うんですね。

自分のお店や、自分の会社を愛するなら、多分、写真や動画で見せてみたいと思うんです。

ただ、「最初の体験が良くない」と、そういうのをやりたくならない。
いや、何なら、やりたくないっと考えてしまうと思うんですね。

つまり、何処かで見たことがある悪い体験があるとー
あるいは、未知の何か分からない領域・・・と思われていると、
「VRなんてー」とか「パノラマツアーなんてー」とか思ってしまう可能性が非常に高いと思いました。

ちなみに、僕が撮らせて頂いて・制作させて頂いたVRゴーグル用ツアーで、お店やお家や会社を見て頂いた時に、「Oh!!!」と感激頂くことは多く(っというか、ほぼ100%)ありますが、「Fack!!!」と怒られたことは1回もありません😊
どちらかと言うと、無感動の方は少ない感じかなー?「あー、VRゴーグル持っているよ!」っとおっしゃていた方が自分のお家を見て「はうー!」はありました。

ただし、あくまで、疑似的な3Dです。
逆に、言うと「必要十分な見せ方を、割と簡単にできる」というのが全天球型360°写真パノラマツアーを使った、VRゴーグルツアーだと思います!

ちなみに、360°動画も見ることができますよ😊
こちらは、どうしても解像度が荒くなり、機材も限定されてしまうのですが・・・動きがあるので思ったよりはキレイかな?とか感じます。
ただ、360°動画なので前を見ていると後ろは見ない・後ろを見ている間に、見たかった前の再生が過ぎちゃったとかいう・・・
動画なので仕方がないのですが、ちょっとなぁ~っと感じてしまうこともあります。

今日もBlogにお越し頂きありがとうございます。

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