さー、ゴールデンウイークの後半。
今は、ネットで様々な記事が流れています。そして、その記事は、個々の個人に合わせた感じで流れて来ていますね。
ありがたい時も多いのですが、逆に、気に留めない記事を読んでみて、あっと驚くとか、意外な方法を知るとか、そういうことが少なくなった気がします。
「コスパ・タイパが悪い」と避けていると、結局は「何も得ない」ことになってしまう記事を見かけて、お・・・っと思いましたが、実は、日頃流れている記事自体が「コスパ・タイパ」がすこぶる良い分けでありまして、便利なのも、やっぱり微妙だなと思ったりしますー
スマートフォンの普及で変わってしまった
まさしく、コスパとタイパが大きく変わってしまいましたね。
業界的には、多分、ホームページの位置づけが最も変わってしまったのかもしれません。
2000年頃とか、TwitterやInstagramが出て間もない頃は、ホームページ全盛期でしたね。
例えば、ちょっとした動画、今は「縦動画」が主流になっています。
スマートフォンからの視聴に向いた形なんだろうけど、スマートフォンで10分とか30分とか見るには時間が長すぎる。(腕も疲れる)
なので、Youtubeでも1分ですねー
そして、操作方法なんですが、概ね1っ動画を見た後は、シュッっとスクロールして次の動画の閲覧をする。シュッとかボタンを押すだけなので、いつの間にか時間を忘れて楽しめるという分けですね。
(言葉は悪いけどサル状態じゃん💧)
もちろん、動画に限らず、SNSも同じ。
X(Twitter)は多少違うところはある気がしますが、InstagramもTiktokもYoutubeもねー
うーん、実際、このSNSというメディア、扱う(乗りこなす?)のはかなり難しいものですよ。
あ、間口は広く使うのは簡単なのですがねー・・・
某歌手(?)の映像でさえ・・・
流れていた記事に「ハッ」としたことがあります。
例えば、なんちゃら24?48?とか、テレビでもネットでも見聞きをします。
コンサートに行ったことはありませんが、多分、テレビの延長上なのかなと思います。
で、多分、普段見せない話さないことを見れたり聞けたりして、視覚や音響的な贅沢な空間で、同胞のみんなと共感して見る!というのは、全く違く体験になると思います。
問題は、テレビの延長にできないコンサート。その映像。
僕も何回かテレビで見かけたことがあります。
もちろん、ビジュアルはしっかりしているのですが・・・
何だかなー?ちょっと、迫力が伝わらないというか?何を伝えたいのか分からないというか?
テレビで見かけた時は、コレだけ?というような、そんな感じで思っていました。
たまたま、その歌手?の記事が流れて来まして、妙に納得できたのは「スマホなら・・・」という文章。
あー、なるほどー。
確かに、スマホなら画面も小さいので、その小さい画面でアグレッシブな表現をしても違和感はないだろう。音響にしても聞こえて来る方向が正面に近い上、複雑過ぎるバラバラの音でもまとまって聞こえるんだろうと。
いや、歌を歌う・聴かせるということにおいては、もっともっと過激な演出(視聴覚訴求)がないと飽きられてしまうだろうなーと思ってしまいました。
僕の感じた違和感がスッキリと晴れた瞬間でした😊
つまり、今時は、アイドルや歌手でさえ、主戦場をスマホ視聴にするということでも成り立ってしまうこともある分けですね。。。
そりゃ、そうだよ。
スマートフォンで見る色彩豊かで目まぐるしくグルングルンと派手な動画があったとして、それを、コンサートホールとかで、そのまま、持ち込んでも、ちゃんと視聴できるわけがないですね。
私たちは、とうとう、そういう時代に来てしまったという分けです・・・
先日、頂いたご依頼でー
100%偶然なのですが、少し前、何時もお世話になっている某社ディレクターの方から「縦動画で絞るけどパノラマツアーで縦指定の表示の確認と制作をよろっ😊!」というようなご依頼を頂きました。
こちら、かなり拘りもあるディレクターさんでしてー
まず、ゴチャゴチャ表示は大嫌い。目立たすべき部分と目立たせない部分とかいろいろとー
細かくは書きませんが、僕もかなり共感させて頂いている部分があります。
そのディレクターさんから、とうとう、「縦動画」の指定が来たことに驚きました。
だって、スマートフォンを横に倒せば(文字が辛いかもですが)、横動画でもちゃんと見れるやんー。
いや、むしろ、パソコンとスマホの両方での表示を考えるなら、あえての横表示がスタンダードかもしれませんー
っという中、「縦指定」というのはびっくらぽんw
(僕の考えが古いだけかもしれませんねー)
縦動画✖非公開✖できれば無料・・・
(結果は良しだったのでいいのですが・・・)
いろいろと、探しましたー。
Instagramとか、Tiktokは、非公開とかない風。
Youtubeは、非公開もできますが縦動画は1分の壁💧
いわゆる卓上で、試しもせずに、散々、調べました。
できれば、Youtubeで縦動画を1分以上にする方法とかー
* ある分けないよねーとか諦めながらー
まぁ、結果的には、横動画になるのは仕様なので仕方ないとして、
一旦、パノラマツアーのコードを作ってみて、縦動画(左右は切った状態?)になんねーのかなー?とか、甘過ぎる考えで試してみることにしました。
・・・あれ?
甘過ぎるけど、普通に、Youtube管理画面では横動画なのに、
何故か、縦動画再生で普通に行けるやん・・・
これは、ラッキーでした😊
おー・・・縦動画になることで、一層、スマホと一体感が出てきた気がします!
まとめ
っという分けで、文章の読解を嫌がる方も増えた世の中。
まぁ、これは、僕たちオッサン世代が若い頃にパワーポイントとかで会議・プレゼン資料のグラフとかを使い始めた頃から出始めた現象ですが・・・
恐らく、偶然や、ちょっと調べている内に~などからの、販路拡大や求人は、視聴覚型訴求しかつながらないと思います。
いくら整えて綺麗に作ったWebsiteがあっても、先ほどの縦スクロールでシュッと。
軽く読まれて終わりかもですね。
この挙動を受け入れることが、スマートフォン特化型になるのでしょうね。
パノラマツアーは、下にスクロールして行くような作りでは基本的に無いのですがー
ある意味、シュッと飛ばせないので、直ぐに閉じられるか?見て頂けるか?の勝負は初期表示になるのかもです。
(まぁ、単純な文字・写真・動画よりかは、一度、止まってくれる可能性は高いはずですがー)
そういう意味で、縦スクロールができないパノラマツアーは極めてスマートフォン超特化型とも言えるのかもしれませんね。
そんな中で、Youtubeの「縦動画」にできない1分を超える動画を、「縦動画」として扱えることに気付く機会を与えて頂けたディレクターさんにも感謝ですねー😊
最初に戻りますが、同じ映像でもテレビとスマホのコンテンツに違いがある/違いを意識した方がということに気付けたゴールデンウイーク。
パノラマツアーとか新しくないしーとかありますが、新しいのにも関わらず入っていない所が多いしー。
自分のを作ってみたら、めちゃ喜ばれる顔が浮かぶしー(笑)とか、あるあるですー
今、(必要な場面の)パノラマツアーさえ、利用や活用がない領域が多いのかなーと思っています。
何か面白いことや、アイデアが産まれそうな気がして来ました!
(このしばらく、3Dばかりで頭疲れたので・・・)
今日もブログに来て頂き、ありがとうございます🙇
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