Loading...
2025.大阪関西万博へ

出展事業者様をサポートしています

詳しく知る

2025年・あけましておめでとうございます

パノラマ写真|バーチャルツアー|アットマイン・アイキャッチ つぶやき
パノラマ写真|バーチャルツアー|アットマイン・アイキャッチ

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中も、さまざまな方に、いろいろなお力添えを頂けましたお陰で、無事、新年を迎えることができました。
御礼申し上げます。

さて、GoogleさんのAI回答によると・・・
「2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」です。草木と蛇を表す干支で、草木の生命力と蛇の復活再生が重なる縁起の良い年回りと言われています。」とのこと。

SNSなどでも有名な日本滅亡・・・もあったりしますが、目の前には、2025大阪関西万博から滋賀国体(当社は滋賀県の会社です😊)とイベント山盛りです。

その反面、”Gartner、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」を発表”では、メタバースは幻滅期を迎えて、啓発期に入る前かなという感じです。

Gartner、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」を発表
Gartnerは、 「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2024年」を発表しました。

2025年、幻滅期を抜けることはできるのでしょうか?
っというか・・・💧
私的には、メタバースとVRは違うのですが・・・と言いたいのですが、まだまだ、認知度は低く、メタバースとVRが一緒くたにされてしまうことが多いのが難しいところです。

2025年に進めること

更なる360度パノラマ写真品質向上

毎年・毎度のことですが、ここは屋台骨ですので更なるアップを進めます。
もう十分というご意見も頂くことも多いのですが、見せる方・見る方のフィッティングは大切かつ、見せる方と当社だけでは超えることができない課題です。
綺麗とか高解像度とかだけではない美しさを目指して研究を進めて参ります。

バーチャルツアー(パノラマツアー)の制作効率化

2024年夏ころからの課題でした。
コードなどをまとめ、随分と効率が上がっていますが、更なる効率化を試みています。
もちろん、お客様に合わせて基本色、キーカラーの変更をはじめ、さまざまなカスタマイズにもお応えしています。

3Dでできること・できないことを見極める

2023年ころから何気なく取り組んできた3Dが盛り上がるかもなーと思われるところもあります。
バーチャルツアーを制作する基本ツールも本格的に対応する流れがあります。
ただし、”何でもかんでも3D”というのは、ちょっと早い?
まず、インターネットの回線速度や表示させる端末にもスペックが求められます。
非ネット型なら”使える感じなのかなー”と思います。
3Dならではのテクスチャーの張替えやライティング、アニメーションなど面白いのです。
さて、いろいろとあるのですが、何が使えて・何が使えないのか精査しないとなっという感じです。

2025年にやるべきこと(優先度を上げたいこと)

エンド・ユーザー様への直販を拡大

バーチャルツアーやVRに取り組み始めてから、まる7年が経過。8年目に入りました。
それなりに、それなりのお客様の元へお届けさせて頂いているのですが、ODMであったり、OEMであったりなので、”当社の想い”が伝え難い場面もあります。
極端な例なら、「別に、ちょっとサービスするぐらいいいじゃん」です。
撮ったり・作ったりする人(当社)がサービスする感じで進めようとしても、そこは、見積やら仕様云々もあり、割り込めないって場面ですね。
さらに、バーチャルツアーも3Dなんちゃらにしても、できることが増え過ぎているので、供給先からは説明ができない(提案ができない)場面も増えていることも課題です。
これは、当社がバーチャルツアーやVRに取り組み始めた時には、まだ黎明期ということもあり、簡単な仕様が多く覚えて頂くことも少なかったので問題とは感じなかった反省点でもあります。
次のビジュアルや次の世界を創るには、売る人ではなく、欲しい人から”できる””できない”は関係なく、これが欲しいというフィードバックが必要になって来ると思っています。
例えば、今の比率は、97:3くらいなのですが、数年で60:40くらいにもって行く必要があると考えています。

中小企業内利用のVR活用模索

今のバーチャルツアーやVRツアーは、どちらかと言えば「発信に向けたサービス」とすることが多いです。もちろん、創らせて頂く側の考えの一つとして、認知向上はSNSが向いているかもしれませんし、SEOやブランド力向上ではホームページ(Webサイト)が向いているかもしれません。
そこに、プラスすることで(あるいは、そこを飛ばしても)、バーチャルツアーやVRツアーは興味を惹くことができたり、安心して頂くことができたり、何らかの行動のきっかけを起こし易くするビジュアル・サービスだと思います。
ただ、「発信に向けたサービス」としてご採用頂けるのはとてもありがたいことなのですが、ホームページやSNSとの比較になり易いのが問題です。
たとえば、求人で困っている中小企業の上層部の方は、バーチャルツアー<大手求人サイトという構図をなかなか抜けることはできません。予算は求人サイトに取られてしまう分けですね。
なので、外ではなく中に向けた制作に注力して行く必要があると考えています。
展示会の説明員で立たせて頂いた際も半分ほどは、社内の研修で使えるのかな?というご意見。
或いは、海外の取引先に伝える方法として使えるのかな?というご意見。
感覚として、製造業や何らかの装置などのビジネスをされている人の半分ほどは、不特定多数の発信に向けたサービスではなく、特定の人に向けた特定のサービスとして試せればなー?という感じを頂いています。
研修や講習という感じになるのだと思います。
(この枠だけで使うのは勿体ないので、他にも何か思いついたらいいですねー)

新しいVR活用模索

ちょっとアレですが、基本的なことで、躓くことは減って来た気がしています。
大規模・小規模、店舗・工場、パソコン向け・タブレット向け・VRゴーグル向けなど様々なパターンで制作をさせて頂く機会を頂いていますが、もっと、「え?そんな処に〇〇〇?」「ほぉ!それは、〇〇だ!」という共感や感動を頂けるような活用を模索して行きます。
・施設紹介・店舗紹介・販売物紹介・工場紹介・製造過程の紹介・展示会のアーカイブなどなど、いろいろな制作をしているのですが、「まさかー!?」という驚きがあると、もっと広がると思うんですよね。

ビジョンは・・・やっぱり変えず

バーチャルツアーもVRも、パノラマ写真も3Dも、何が強いかというと、弱い立ち位置の会社や人が、普通か普通以上になる価値観だと思っています。

フルマラソンを走る風をプレゼントすることはできませんが、走る風景なら全方位で届けることができます。
たった一つ、強みがあれば最弱の企業でも超大手とコンテンツで張り合うことができます。

性別・年齢・時間・距離・お金・障がい・読解力・言語力などを、極めてフラットにすることができる魅力があります。

これは、”見せる方(見て頂く側)”にも大切なことです。

メタバースやら、スマートグラスを含め、VR系を含むxRのサービスには、さまざまなサービスや機材がありますが、障害や障壁を超えることができるサービスが多いと感じています。
2025年に向けていろいろと思うところを考えてみたり、長々と記しましたが、最後は、この地点に落ち着いてしまいます。
「何をしようか?」「何をやるべきか?」が、今期(10月からです)は、ふわふわした感じです・・・
言葉にまとまっていません🙇

今年も何か一つ、多くの人に役立ったり・楽しんで頂けるようなモノに関わらせて頂けたらありがたいなと思います!

こちらのブログをご拝読頂けた方におかれましても、2025年は、更なる良いお年となりますことを祈念申し上げます。

追伸:
万博出展事業者様向けの制作は普通に頑張りますー
<(_ _)>

コメント

タイトルとURLをコピーしました