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3D空間CG/VRツアー|Quest2対応のβリリース完了

3D/VRツアー|アットマイン・アイキャッチ つぶやき
3D/VRツアー|アットマイン・アイキャッチ

“3D”ということは、「空間」を持たせた制作になっています
メタバースにも非常に近いところですね
メタバース系は、こういった「空間」をプラットフォームにアップすることで使えたりすると思います

Quest2で見ても、まぁ、基本的に視聴することができます
若干、目線の高さが微妙なところがありますが、パソコンやスマートフォン表示だと悪くはないかなっと

さて、3D CGのVR、アミューズメント系ならアリかなと思いました

CGでとか、3Dとか、VRゴーグルでとか、前から作る方法だけは知っていたのですが、試すのが億劫で制作は進めていませんでしたが、今年のお盆は真面目にトライしてみましたのでメモ書きしてみようと思います

3D空間の制作が必要になった理由

サポートさせて頂いているプロダクトが展示会に出ることになり出展イメージの制作です
ちょっと変わった表示をするので、絵にかいても分かり難いのですよね

壁への投影とか、何がどんな風に映るのかとか・・・

大人子供関係なく、僕・他人含めて各個人の頭に浮かべられるイメージの誤差?差異?は難しいです

ここを、「こんな感じですよー」とお知らせするのに、ちょうどいい感じにするために、軽めの制作をすることになりました

3D空間の制作でハマったこと

同じ3Dとはいえ、投影する(表示させる)のには様々なパターンがあります
(っというほど、試せていませんがー)

何時ものツールなら、360度ビューやらパノラマツアーやらで使っている便利なツール類(自作もあり)があるので、それらのツールを使いながら・・・と思いました

3D空間を作るのは、CGやらVRやら制作では、みんな大好き!Blenderです
多機能過ぎて、滅茶苦茶、使い難い?理解が難しい?ソフトウェアです
過去に何度も使っていますが、必要となる部分だけを学んで使っているレベルです・・・

さて、建物の外観と内観が必要なわけなのですが、外に穴を空けて中に入れるようにします
Win11の3Dビュワーで見ると、ちゃんと穴をほれているのですが・・・
ツールで表示させると穴が開いていない・・・

ここで、貴重なお盆休み1日くらいを使ってしまいました
そもそも、3Dとか好きだけど面倒そうじゃないですかー
挫折する気、満々でしたが峠を越えて調べてみたらアッサリと穴が通るようになりました
(ちなみに、穴を掘るのも5回くらいしか掘ったことがないレベルです!)

あとは、ネットの先輩方々の貴重な書き記しをご拝読させて頂きながら、試す&試す&試すしかありません
時々、Blenderで何か挙動が変になって焦ったりとか、何が悪いのかさえも理解していませんー

3D CG VRの制作例はトップページにも掲載しました・・・

さて、仕上がったのは、本制作とか異なりますが、別のをサクッと制作させて頂きこんな感じです

やっぱり、「VRゴーグル必須」というのは利便性が低いと思うのですね
「パソコン」「スマートフォン」でも、今の時代は表示ができた方がいいですよね

こちらもVRゴーグルだと、違う見え方で迫力が全然違います

3Dだと「空間を歩ける」んですよね
つまり、広いスペースがあれば、”この表示されている空間を自分の足で歩ける”というものになります

この点が、360度ビュー/バーチャルツアー(パノラマツアー)と一番異なる点だと思います
定点で固定されているのか?/好きなように歩けるのか?のVRゴーグルでの見え方は、次元が異なるというレベルで違います!

3D空間が欲しい(パノラマ映像含む)!というリクエストは多いんだけどね・・・

360度ビュー/バーチャルツアー(パノラマツアー)でも、実店がない層の方々から「CGでいいので雰囲気、空気感で空間が欲しい!」というリクエストを頂いたことは何度かあります・・・

その度に、”できないことはないけど、労力のコストは高いよ”というお話になります

パノラマ写真については、散々、撮って作っているので技術もフローも集約されているのですが、3D CGについては道途中です
今回、CGでの制作の基礎的なことが理解できたのでラッキー
数をこなして、精度や技術をあげて行きたいと思います!

でー、

欲しいなーっと呟いて下さるご検討の方々、
なぜか、コストのお話を出すと、止める感じが多いんですよね
(多分、興味で聞くだけか?料金が安くなるとか思っている?のかなー)

その内、360度パノラマ写真は、AIでいいのを作ってくれる時代も来るかもしれませんね
幾つかサービスはあるようなので、技術精度が高まることに期待ですね!

そうなると、「リアル感」が大切になって来るんですね
すると、データ量は多くなるし、制作工数は増えることになり、結果、高嶺の花な料金になって来ると思います・・・

3D空間CG VRツアーを久々に作ってみた感想

冒頭にも書かせて頂いたのですが、アミューズメント系ではアリかもと思いました
半面、「ビジネス系に使うとすれば・・・」というアイデアが浮かんで来ません
販促、物販には今一つかもですね

では、求人は・・・
これは、”興味を引ける道具”になる可能性は高いと思いますが、VRゴーグルを持っている方は少ないので、求人フェアなどでVRゴーグルを活用して見て頂くというのはアリだと思いました
(アミューズメント要素を取り入れた会社紹介・仕事紹介みたいな?)

今回の作業のキックとなった”展示会のイメージが分かり難いからVRの方がいい”というものには向いていると思います
っというか、これをやろうと思うと、「3D空間CG+VR」の組み合わせしか達成できないと思います

例えば、単純に、ホームページ的な感じで「ビジネスの現場」を紹介したい!っというとき、3D空間CGは、360度パノラマ写真に雰囲気や空気感を伝えるのには力不足だと思いました
また、欲しい情報(映像)に辿り着くまでが長くなってしまいますね
マウスをカチカチして向きを変えてとか・・・
操作ボタンを押したまたスワイプ操作してとか・・・
ちょっと、辛い感じがします

これを対処するには、パソコン(スマートフォン)表示ならボタンを設置するしかなさそうです
まぁ、見せたい所を見せるボタンの設置は技術とツールが必須ですが割と簡単作業です

さて、3D空間をCGで制作されたモノの表示に向いているのは・・・
「VRゴーグル表示」が、やっぱり、一番向いている投影方法(視聴方法)かもしれませんね

VRゴーグル表示だと、3D空間、そのままがVRとして表示されるので「自由に動ける何もない大部屋があったら楽しいだろうなー!」っと、思わず感じてしまいました!

今日もブログにお越し頂きありがとうございます

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