360°ツアーや、VRツアーを作るツールは、ちょっと使い難いものが多いです。
当社が主要で使っているツールも見る人が見たら「あ、あれねー」という。
僕が思うには、ツアー制作のソフトウェアの中でベストバイのツールです。
ただ、このツール、「基本は作るってあげるけど」後は、ユーザーで勝手にいろいろ勉強してねというツール。。。
慣れているつもりですが、今回、久々に、ハマってしまったので・・・
今回も、MSのAIに呪文を唱えてアイキャッチを描いて頂く😅
絵心がない僕にとっては、ありがたいサービスですね😊
スライドショーを流したいだけなんだけど・・・
さて、360°ツアー(パノラマツアー)にもいろいろなサービスがあります。
今回は(今回も)、いろいろと自由に触れるツールを使って制作を進めています。
その中の基本的な機能で、ゆっくりとパノラマ写真を回転させて、水平360°(1回転)が終わったら、次のパノラマ写真へ移動。最後のパノラマ写真の1回転が終わったら、最初のパノラマ写真へというものがあります。
普通の写真で『スライドショー』っと呼ばれる表現ですね!
もちろん、回転方向・スピード・視野角を含め、いろいろな設定を変更することができます。
今回は、いろいろな機能が組み込まれている中で、何故か途中で回転が止まってしまうという・・・
「え?こんな仕様(バグ)ってあったっけ?」と、僕が困惑してしまうものでした。
回転が止まってしまう・・・
なんででしょうねー。
ツール上の名前では、「Hotspot」と呼んだりしているのですが、どうやら悪さをしている様子。
「Hotspot」(ホットスポット)は、分かり易く言うと「ボタン」的・お飾り的なものです。
360°ツアー(パノラマツアー)は、基本的に、パノラマ写真に直接、マークやボタンを書いているのではありません。
(ボカシやモザイクは写真自体のNGヵ所なので写真を触ります)
パノラマ写真の中に、文字やマークを張り付けるようなイメージで構成します。
で、その文字やマークに「機能」を割り付けます。
どうやら、制作中の「Hotspot」に割り当てた「機能」が悪さしている様子です・・・
なら、いつものように・・・
カンタンに書くと「Hotspot」には、表示する/表示しない・有効する/無効にするといった設定をすることができます。
タイミングをずらして、これらのON/OFFを切り替えることができます。
何か問題を叩き潰す時には、怪しい「Hotspot」のON/OFFを確認して行くわけですねー
今回もできるよねーっと・・・
(もちろん、他にもいろいろな設定方法などなどがありますー)
効かねぇ~(焦る)
今回、どうやらバグ?というか、仕様面なんでしょう・・・
全く歯が立たず。
どうやら、”Hotspotの大きさ(サイズ)”がネックになっているようです。
消すと大丈夫・・・。
無効に設定しても現象変わらず💧
バグっというか、こういう仕様(?)の元で、動くように作られているのでしょう。
回避策
仕様となると、いかに回避できるかだと思います。
できないで終わるのは簡単・できないで終わるのではなく、できないなら代案(もしくは、できる案)を準備することが大切だと思っています。
今回は、目立たない一部の機能を切り捨てることで、お客様が希望されている機能を実装することができました。
(360°ツアーの少々イレギュラーなスライドショー希望向け)
“創る方”としては、アレコレと”想い”で作っているのですが、”使う・見る方”としては、気にならない・使わない表現や機能が多いのも、360°ツアーの特徴かなーとも思うこともありますね。
まずは、フィット.プラスで肉付けするのが当社
「機能」や「表現」には、いろいろなパターンがあります。
もちろん、お客様から支給を頂いたコンテンツをどう見せるか?伝えきるのか?というのもあります。
簡単なイメージで書くと、『お料理の盛り付け』をさせて頂くのも当社のお仕事です。
オーダーメイドで制作を行うことも多いので、こっちがメインかもしれません。
ご依頼を頂けた方、ユーザー様から頂いたリクエストで「見せたいように(見せたい形に)フィット」をさせる。
(お料理の材料や調理をする)
そして、「盛り付け」で花咲かす。
(このBlogを読んで頂いている貴方が・・・😊)
「私が伝えたいことを伝えるにはどんな感じがいいのかなー❓」
・「ビジュアル(映像)なら伝わり易いかなー❓」
・「これを見て頂いたら、伝わると思うんだけどなぁ」
っと想いを巡らせた時・・・、
今までは、これをホームページやSNSに!という流れしかなかったと思います。
伝えたいビジュアル(コレ)を、例えば、ビジュアルがある”その場所(その空間)”を使いながら、より伝わる方法・探求心や興味を呼び起こす方法で魅せることができるのが、360°ツアー(パノラマツアー)/VRツアーの特徴です。
もちろん、一緒に、いろいろコンテンツを検討~撮影・編集までさせて頂くのもありです😊
もちろん、無理なこと・できないことも大小あると思いますがー
できない時には代案も含めながら、リクエストにできる限り応えさせて頂いております。
少し好奇心が沸きましたら、お気軽に、ご相談頂けたらと思います!
今日もBlogにお越し頂きいありがとうございます🙇
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