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360View/VR Tour制作の記録#9

360°パノラマバーチャルツアー|アットマイン・アイキャッチ パノラマVR/バーチャルツアー
360°パノラマバーチャルツアー|アットマイン・アイキャッチ

・360°パノラマツアーとか?・VRとか?・バーチャルツアーとか?・3Dとか?
何故か、日本語では勝手にいろいろと間違った言葉が多いいろいろな呼び方。

9回目の雑記では、ここ、ちょっと分けるのが筋ですーというのを書いて行こうと思います。

360°パノラマは、普通は2Dですー

目は左右にあります。目の間(眉間ですね!)は見える範囲が違います。
これを「視差」と呼ばれますが、普通のカメラ機材(ワンショット360°カメラ、デジイチで編集ともに)では、視差は作れませんので、ほぼほぼ、3Dという表現は間違いなことが多いです。

まー、VRゴーグルで見ると、右目と左目に表示される範囲が変わります。
ある意味、表示範囲が変わるだけです。
なのでー、僕は、パノラマツアーをVRゴーグルで見て頂く際には、「疑似的な3D」という言い方をよくしています。

3Dは奥行があるよね?

〇次元の世界・・・
とか、小耳に挟まれたことがある方もいらっしゃると思います😊
決して、SFの世界とかではありません。
1次元は直線だけ、2次元は横もあって、3次元は縦もある。
4次元は・・・時間軸とかあった気がします。

これと同じような感じです。(ほぼ同じ?)

2Dは奥行がない(自由視点で表現できない)
3Dは奥行がある(自由視点でも表現できる)
っと思って頂ければという感じですー

パノラマツアー ≒ VRツアー

多分、ここが一番アバウトかつ、VRツアーの魅力は「見て頂かなと分からない」という部分につながります。

先ほどのお話の通り、パノラマツアーは、3Dではありません。
パノラマツアーを、VRゴーグルで見ることができるのですが、あくまで、疑似3D(と名付け)です。

3Dのツアーもできますが、実際、表示されている空間を歩くには安全な広い場所が必要。
更に、3Dのファイル容量が大きい。
コントローラーで動かすと、酔いがキツイ。
(正直、コントローラー操作ですと滅茶苦茶酔うと思いますー)
なので、まぁ、実際は、3Dを押し出したアミューズメントなどでも”体感”と合わせて表示させることで、広い空間を移動している体感を演出して酔いを防いでいる分けですねー
更に、中身は、3D風の映像(動画)を見せているだけ(疑似的な3D)というのもありますねー

パノラマツアーとVRツアー。
同じような素材を組み合わせる分けですが、見え方が全く異なりますので面白いです😊

*パノラマツアーをVRツアーとして視聴できるか否かはサービスにより変わります

VRツアーは破壊力が半端ない

本題です・・・

パノラマツアーをVRツアーとして見せることができるのは前々から知っていました。
ただ、パノラマ写真の中に自分が居る感じ。
それぞれのパノラマ写真の中を移動できる感じ。

#まぁー、コレだけでもはじめて見られる方には関心頂けますがー

ところが、VRツアー向けの”作り込み”をすることで、「何ですと!?」という楽しみが産まれます。
っというか、これは、ゴリゴリと作る人と、見て頂いた方じゃないと分からない世界。

ここが、とても残念です💧

ただ、毎回、半端ない破壊力だと思いますw
誰も来ないようなブースに行列ができたり、視聴者の方々が Wow という言葉を頂けたり。

導入や試作も重ねていますが、やっぱり、「パソコン・スマホ用」と「VRゴーグル用」の表現は変えるべきですね・・・

ご採用頂けた業種

某企業さまです😊

すみませんー。細かくは書けませんー。

ご採用を頂けた理由(たぶん)

イベント向けです😊

当時は、僕自身、VR型で!とか言われても・・・
結局、どんな風に仕上げたらいいのかよ~!?っという感じ。

対応させて頂いた内容

  • パノラマツアー(バーチャルツアー)制作
  • スマホVR表示向けとした制御する各種のコード
  • VR表示向けにコンテンツ表示を対応
  • VR表示向けにコンテンツを調整編集

以上

何分、当時、初のVR表示の方に軸を置いたパノラマツアー。
細かな部分はアレとして、何とかなった・・・という脱力感の方が大きかった?😆

あとがき

今となって、思い出されるのは、オーナーさまと、閲覧頂いた方々の悦びの笑顔です😊

僕自身、VR表示に趣を置いたツアーの反応を知ることができた貴重な場所でした。

残念ながら、ホームページと違って検索から表示をして貰えるかもとか、SNSと違って拡散が期待できるとかありません。従来のWeb系のメディアと一線を引いた感じのWeb系のツールです。

例えば、VRゴーグル用(スマホのVR表示用)で見ることができます!とか書いていても、パッと読んだだけの方ですと、『そんなの面倒くせー』の一言だと思います。

スマホのVRは、いわゆる 6DoF と呼ばれる空間内を実空間に合わせた移動に対応していません。
例え、3Dの空間があっても、歩いたり・飛び上がったりしても、表示は変わらないということですねーなので、静止した状態で上下左右を見て頂く表示となります。
いや、スマホのVRを見ながら歩かれてしまう方が怖い💧

VR表示は、「見せられる機会や場所がある」「見て頂ける導線を作ることができる」際に、これまでにない破壊力(あなたの武器)を持つことができます。

ただ、そもそも、コードを書ける人が少ない=作れる人が少ない。

そして、VRゴーグル用・・・っというだけで、「凄く高額なもの!」という感じもあったり。

(見たこと・試したことないけど、)VRゴーグルや、スマホVRなんてねぇ・・・という概念。

VRゴーグルって高額!という思い込み。
事業所なら販路拡大・求人ツール・DXツールなど経費かなとか?
もちろん、業務以外でも映画を見たり、Youtubeで楽しんだり、ゲームしてみたりなど、楽しみがあります😊

* 価格が下がったMeta Quest2で十分だと思います
* 大手通販で 今時点で 31,900円 ですねー

この辺りが、大きな・大きな隔たりとなっている気がします。

貴方がよく知っている所(空間)をVRで見たことがないことが前提となりますが、・・・
一言で表すなら、あなたが今、想像したイメージや想像の斜め上を超えるのがVRゴーグルやスマホVRからの表示や機能だと思って頂ければ嬉しいです😊

ちなみに、この制作例はQRコードでも配布していました。
これが少し広がったのか?どうか?は知る由もありませんがー
何故か、遥か遠方の某所からパートナー様へ同じような作り込みの見積依頼が遠方から入りました。
とある理由により辞退のような感じになったのですが・・・
残念💧

っというようなこともある分けで・・・、
2024年04月から直接受注も積極的にお請けさせて頂いておりますー😊

今日もBlogにお越し頂きありがとうございます。

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