こちらのWeb、見に来て頂いた方々へ少しお楽しみ頂けるように、ちょっとしたコード(プログラム)が仕上がった時に書かせて頂いていることも多いのですが・・・
記事にしよう!っと思ったものの、すっかり、書いたつもりでいたのに、書いていなかった・・・
モノが、こちらになります。
ボタンを設けて押した順番をチェックさせる
たちまちの試作ですが、「何が・どうなるのか?」は、
こちらの動画(Youtube)を見て頂くと分かりよいかと思います。
ボタン:が必要な理由に気付く・・・
以前から、入力式のパスワードのコードは持っています。
シンプルなもの(簡易に作った)と、割とガチと思われるもの(お金を払ったというだけですがー)。
360度バーチャルツアーですが、ビジネス利用で公開を行う場合、パソコンからのアクセスが5割以上になることが多くあります。筆者がサポートさせて頂いている企業向けでは、8割ほどがパソコンからのアクセスだと推測されます。
対し、店舗・施設の公開では、9割近くをスマートフォンが占めています。
そう考えると、ビジネス利用の公開の内、1~2割ほどは求職者のアクセスも含まれていると思います。
求職者は、ほぼ、スマートフォンかなと。
VRゴーグルからの操作でも、基本は、ボタン式の方が・・・と思います。
(今更、思い出しましたー)
さて、「入力式」のパスワードは、スマートフォンやタブレットからの流入だと面倒くさいものになります。
まず、入力する個所をタップして、出てきたキーボードをボチボチと押して、照合がとれたら360ツアーを開くという感じですね。
パソコンなら、キーボード入力が当たり前なので入力式の方が楽だと思います。
(ただ、入力式だとデザインが面白くないですね)
なので、”パソコン”でも”スマートフォン”でも【ボタン式】にした方がいいのかな?と思いました。
(まー、デバイス(パソコンやスマートフォン)でプログラムを分けて自動で機能を切り替えることもできるんですが・・・少し面倒?)
インプットされた順番を照合するとゲーム要素に活かせるかも!?
さまざまなビジネスの現場では、さまざまなワークフローがあります。
Webサイト(ホームページ)で上から下に見て頂く方法、動画などで順番に流すのもいいのですが、Webサイトも動画も「見ているようで見ていない」という部分は共通だと思います。
実際、筆者が新聞などの記事を流し見するとして、後から質問をされると大きな印象に残ったところしか覚えていないでしょう。あるいは、情報過多の時代、全く覚えていないということも十分にあり得ます。
つまり、興味を持ったから記事を読んだのに、3秒後には別の新しい情報が入って来るので、印象付けなければ、一瞬でリセットされてしまうのが、今の世の中、SNSやスマホの時代ではないかなと思います。
そこで、ゲーム的な要素が必要だと感じており、アレコレと作ってるのが筆者です😊
もちろん、ゲーム的な要素まで辿り着かない可能性は大いにあると思います。
例えば、「求人目的」とするなら、1000人が見たとして、100人にアプローチができて、10人を面接して、3人を採用して、2人は1年経たずに退職してしまうのか・・・?
1000人が見たとして、150人にアプローチができて、15人が面接をして、5人を採用して、2人は1年経たずに退職してしまうのか・・・?
事前に、仕事場と仕事や企業価値や理念 etc・・・を、きちんと分かって頂いた入社と、ホームページに書かれている内容を真にうけて、現場に入って「あ、想像としてたんとちゃうわ・・・」と思われるのとくらいの違いは出せるのではないかな?と思っています。
ゲーム要素の案を考えてみる・・・
筆者は長い間、某商社に勤務していましたので、VRで求人しても面白みがない業界だと思います。。。
あえて、ここでは、工場や飲食店、ホテルなどとは違う難しい商社で考えを進めてみます・・・
ex.1:先輩社員との同行日記風(ありきたりですが・・・)
360VRを使って日頃の仕事の流れ・仕事先での流れ・外出先でのアレコレを作る。
そして、最後にミーティングの場を設けて、仮想のお客様から頂いた課題を先輩のヒントを元に、次の商談のキーワードを解く
ex.2:〇〇〇会社の営業マンがヤルこと
何も知らずにふらりと面接に来たら、実は、そのまま模試だった!?的な。
360VRでアレコレ出て来る実際に起こりゆる体験を、何も知らない状態で体験。
言われて学ぶのではなくて、臨機応変に実体験として学んで頂くとか?
ex.3:部下診断・・・
これは、すでに勤務している日常の上司が部下の意見をザクザクと聞く場です。
事前にアンケートで直接ビジネスに関係がない厳しい意見(メガネが合っていないとか・笑)などを頂いた上で、普通なら会議やミーティングになるのですが、その時間がばかばかしくなるようなネタで・・・
360VRで上司は仮想的に思い当たる内容を回答して行く。
Yes/No方式でカウントをするコードは、簡単なゲームを作るときに使うことが多いのですが、例えば、1~5の問で思い当たる順番に入力(ボタンを押す)してくださいといった内容も制作できるようになったというわけですね。
順番に押す必要があるボタンの利用はパスワード利用だけじゃない!
もちろん、パスワードとして利用することもできますが、それ以外にもいろいろと使えそうです。
今は、パソコンやスマートフォン用に試作をしてみましたが、ほぼVRゴーグルでも動かせると思います。
順番を答えて頂くクイズや、扉を開けるパスワードは当たり前に思いつくので、360度バーチャルツアーやVRツアー用に、これからボチボチと何か面白そうなことができないか考えて行きたいと思います!
「あ、コレがあるなら、作って欲しいのある!」とか思って頂けましたら・・・、
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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