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360度パノラマ視点のヒートマップを試作してみました

パノラマVR/バーチャルツアー

360度バーチャルツアーに、VRゴーグル型のツアー・・・
GoogleアナリティスクGA4に対応もしているのですが、Webサイト用の機能になるので、美味しい処が確認できないですね。
(GA4でもガリガリに作れば表示できると思うのですが・・・)

360度バーチャルツアーも、VRゴーグルツアーも、もう少しアレコレとお届けできるデーターが増えると、お客様にも喜んで頂けるのではないかと思い、少し前から新しいコトをどんどんと取り入れています!

ヒートマップってなんなの?

Webのことを少しご存じの方なら、おおむね、分かって頂けると思います。
要は、”見に来た人”が”どこで止まった(興味を持ったので止まる)”などをグラフィカルに表示できるものになります。

Webの多くは、縦スクロールです。
その中で、例えば、【料金】【実績】などを含む、もろもろの長め(?)のページを作ったとします。

そのページに、何処の市町村付近から、何時頃に、何人くらい来たっというのが分かるのが、いわゆるアナリティスクで集計をとる部分です。
そして、そのページのどの部分の付近でスクロールをやめて、留まったのか?を何となく統計をとるのがヒートマップです。

予想より【料金】をじっくり見る人が多い感じだなっとか、予想より【実績】を見ている人が少ないかもなっというのが分かるというのは素敵ですよね。

筆者も全く詳しくないのですが、よく見られた部分を濃い赤色などで示すグラフィカルな感じが多いと思います。

コレ、正に、全天球型360度パノラマにあったら、素敵なんじゃないでしょうかー

既に、お高い360度パノラマ対応のヒートマップ・サービスはあったような気がします

その昔、筆者がサポートさせて頂いている会社様に、”お客様が見ている部分を分かるようにできないのか?”っとお問合せを頂いたことがあります。

すみません-
その時代、まだまだ、開発にはひよっこです💧
(今でも意外な処で初心者です💧)

制作しているツールに組み込めるタイプのサービスを確認すると、日本の某社(会社名忘れました)で、ツールに合う360度パノラマ対応のヒートマップをリリースされていました。
確認させて頂くと、使えそうなのですが・・・
お問合せを頂いたお客様には、コスト面で合いませんでした💧

あと、ちょっと気になったのが・・・「ここを見ていると推測して勝手にヒートマップを作ります」的な発言があったんですね。。。
おっ?推測と実測と両方が組み合わせるのかなぁ?など、ちょっと懐疑的な感じで思ったりもしました。
(筆者が誤って受け取ったのかもしれません・・・)

うーん、今はどうなのか分からないのですが、360度バーチャルツアーのヒートマップでググっても、良い感じのサービスがないような?出て来ないような?気がします。

気に入らないなら、自社で創ってしまえっ!

各種生成AIは、プログラミングも得意です。
(テストしないとダメですが・・・)

そして、ツール側をフィットさせるためのコードの簡単なモノを書くことと、AIが指定して来た業界の専門用語(?)もある程度、理解することができます。

二つをがっちゃんこさせると、テストや確認に時間をとられるのですが、”自社製の自社サービス”として創ってしまうことができます。

(きっと、)お客様が見たいと思って頂けるような画面イメージ(ユーザーインターフェース)を、おまけ程度ですが、Webのエッセンス少々+元IT営業で提案をまとめていたエッセンスなどを加えて、数日で整う感じですね-

全天球型360度パノラマ対応・ヒートマップの画面はこんな感じです

360度バーチャルツアー対応ヒートマップ・イメージ
360度バーチャルツアー対応ヒートマップ・イメージ

Webの部分をAIに書かせると、いつもながら、独特だなーって思います。
見やすいのですが、POPな可愛らしい感じになることが多いですよねー。
(色は変えられるので大きな問題でもない)

試作の段階ですが、ほぼいい感じだと思います。

ちゃんと、上方・下方も検出した上で、ヒートマップに置き換えてくれています。
良い感じじゃないですかー😊

VRツアー(VRゴーグル)でも共通でいけるかと・・・

パソコンやスマートフォンで見る場合、その中央部分をヒートマップとしてデーターを残すような感じです。
VRゴーグルのツアーなら、より、中央が明確になり易いので、よりシビアなデーターが残せる可能性があります。

もちろん、頭の振れで、うまく統計がとれない可能性もありますが・・・
ある意味、興味があれば、その視点をしばらく眺めるという意味で、パソコン以上に分かり易い統計になるかもですね😊

制作ツールでは、360度バーチャルツアーを、360度の中に来た風にVR表示(VRイマーシブ表示)にさせるのは、基本的には、何もしなくてOKです。ボタンなどの機能面・表示の切り替えなどで、カリカリとコードを書いて行く必要があります。

計測関係のツールが揃いました

  • ヒートマップ
  • どのパノラマを見られているのか
  • どのボタンを多く押されているのか

Googleアナリティスクを用いない方法で、一通りのツールが出揃いました。
もちろん、Googleアナリティスクなら、別の角度からの統計を見ることができます。

ただ、Googleアナリティスクは楽しい画面とは言いにくいので、はじめは見ますが、しばらくすると放置という方も多いのではないでしょうか?

当社のツールは、大規模な集計には向いていないシンプルなサービスです。
おおむね、想定されるアクセスは、100人/日ほどで納まれば・・・という感じで、数年で制作した工数の元がとれたらOK、お値段控えめで考えています。

お客様(ご利用者様)が、もし、本当に必要なら、その時に、お金や時間をかけて行けば良いのではないかな?と思っている試作的なツールです。

視聴者が止まった(止めた)部分が分かるのが、ヒートマップ

下手な分析より、面白いかもです!

360度バーチャルツアーやVRツアーをご検討頂いているなら、ぜひ、お声がけください。

作って終わりではなく、見て楽しいツール(固くご説明をすると、分析できるツール)でもお迎えさせて頂きます!

\今日もありがとうございます/

追伸:
ツール類のテストをガチガチの環境で試すことができませんので、、
“試作=不具合が生じる場合があり”でご配慮頂けましたら幸いです。
<(_ _)>

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