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2025.大阪関西万博へ

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滋賀県にある鉱山|360ツアーの撮影に伺って来ましたー

パノラマVR/バーチャルツアー

最近、少し変わりつつある製造業・現場職。
そう。ものづくり。
当社が関わらせて頂いた大阪・関西万博出展事業者のチームも”ものづくり”に関わる方が多くいらっしゃいました。

大阪では製造業の企業が近隣住民の方とつながれる場や、展示会などが盛んに行われている気がします。
対し、「滋賀県」はというと・・・

極一部の企業や組織ががんばっているのですが、ようやく滋賀県としてオープン・ファクトリーを実施。
そして、今回は、湖南市と長浜市の地域のオープン・ファクトリーがあります。
(ちなみに、その前からオープン・ファクトリーを実施されている地域もあります)

いやはや・・・

ところで、オープン・ファクトリーをするのはとてもいい企画だと筆者は思います。
ただ、オープン・ファクトリーが終わってから、どうするの?が難しいところです。
例えば、ワークショップを開催して残るモノを渡すイベントも多いようなのですがねー
我が家の子供がワークショップに参加して、自分が作ったモノをウキウキで眺めているかというと・・・残念ながら「作っているときは楽しい」らしいのですが、仕上がると放置です💧

うん、難しいぞ!アフター・オープン・ファクトリー!!!

さて、営業ではありませんが、”だから、360度バーチャルツアーが活きてくる!”っと思います。
ワークショップのように”モノ”で残りませんが、”URL”で残ります。伝わります。楽しんで頂けます。
もちろん、QRコードもOKです。
しかも、VRゴーグルやスマートフォンのVR機能も使えます・・・。

お客様の情報:

株式会社サンエー 三雲事務所様

「鉱山」って滋賀県にもあるの!?

お話を頂いたとき、ちょっと調べると鉱山・・・
滋賀県に移り住んで長くなりますが、鉱山があるなんて全く知りませんでした。
撮影で、もちろん、人生ではじめての鉱山に向かいます。

車中のお話の中で、滋賀県にもいくつか鉱山があることや、今は発破?(ダイナマイト?)の利用が禁止されていることなどなど、丁寧にご案内を頂くことができました。

いやぁ~・・・
まず、名もない当社なのに、とても親切なご対応を頂ける時点で、明らかに凄い会社ですね。

意外に感じるかもしれませんが、コンピュータなどのメーカーでも大手になると紳士的ですよ😊
逆に、小さなところになると、冷たくあしらわれることも・・・多かったなとか思い出します。

凸凹の林道みたいな道を進むこと十数分(?)

開けた視界には、【なんだ、これ~!?】という景色が広がっていました。
語彙力がなくて申し訳ないのですが、あえて伝えるなら、もう、仮面ライダーとか、スターウォーズの舞台です。
サンエー様のWebサイトで見ていた写真や、日頃のTVで見る石切り場の映像よりも、眼に突き刺さるような迫力が印象に残りました。

VRやら、360度バーチャルツアーやらを制作しているのですが、毎回、思うことは・・・

やっぱり、行って・見るのが一番です

小学生なら、3年生くらいまでだと圧巻の景色に筆者が思ったような「仮面ライダー」の舞台に立ったような、「知らない星に降り立った」ような、”わぁ~”という感じ。
鉱山に行くという体験と、実際に行くことで、その場の圧倒感を体感できると思います。

低年齢層ではない方には、「こんなところがあったんだ!!!」という秘密の場所に来たような”おぉ~っ”っというような関心を覚えて頂けると思います。
今回は撮影にお伺いさせて頂いたので、各場所で何の仕事をする・しているのかはお伺いしていませんが、オープン・ファクトリーの場では、きっと、詳しいお話が頂けるのではないかと思います!

鉱山に向かう林道は、”僕たちは、どこに向かっているんだろう?”っという、ジェラシック・ワールドや失われたアーク(古くて申し訳ありません)の舞台ですので、大人も子供も楽しめると思います。

筆者的には、普段、行けない・見れないところに行けるので楽しめると思います!
(っというか、すでに、撮影で楽しませて頂きました)

オープン・ファクトリーで行く場所をPRしないとダメ(人が集まりにくい)と思うのですが・・・
「ミステリー・ツアー」とすることができたなら、実際の見学のときには、ドキドキ・ワクワク感が凄いことになりそうだなーと思いました。
うーん、オープン・ファクトリーの企画って難しそうです。

それぞれの方々の感性にもよると思うのですが、それくらい、楽しめるかもしれないところでした・・・

撮影×制作させて頂いたツアーがこちらです!

クリックでデモを開く
リンクで開いて頂くと、360度バーチャルツアーのURLを共有するQRコード生成のボタンが表示されます😊

さきほど、行くのが一番!と書かせて頂きましたが、実際、距離的な問題・金銭的な問題・時間的な問題・体力的な問題・興味度の問題 etc などもあるでしょう。

そうなると、今までの手段では写真か動画になると思います。
鉱山の写真を撮るのも難しいと思いますが、興味を持って見るのも難しいでしょう。
動画なら、ストーリーを作るのが大変になるかもしれません。
しかも、生成AIのお陰で本当に撮ったものかどうかも判別ができない時代です💧

となると、実際に、訪問まではちょっと・・・と考える方々に、360度バーチャルツアーやVRは、ちょうどいい選択肢になるのかもしれません。

鉱山の迫力を全部伝えるのは難しいのですが、訪れた方(視聴者)目線で”こんな感じのところです!”と伝わり易いと思います。

視聴者にとって「360度でまるっと見せて貰える」というのは、「怪しいところなんてありません!当社はオープンです!」という隠れたメッセージになるのではないでしょうか?
実際、制作後にスグは難しいのですが、数ヶ月~数年越しで反響を頂けることが割とあります。
意外かもしれませんが、360度バーチャルツアーは製造現場やお仕事の現場でお役に立っています。

オープン・ファクトリーの前にも後にも使えます!

さて、冒頭に出てきた「オープン・ファクトリー」。
子供たちや、大人たちに向けた一つのPR方法ですが、折角、来場頂いた方々へチラシ(案内)の一枚でも渡しませんか?

もちろん、子供向け・大人向けに伝えるべき内容は変えないとだめでしょう。
この点は、苦手ならAIで書かせるのも一つの方法だと思います。
(もっともAIが得意とする部分ですねー)

そして・・・

子供向けになら、真ん中付近に360ツアーのQRコードを載せて楽しい案内もできるでしょう。
「スマートフォンでQRコードを読み込ませると、ぐるり工場へひとっとび!」とかでも面白いかもしれません。
この辺は、面白いタイトルで・・・

もちろん、オープン・ファクトリーの前にも見せて頂くのもいいと思います。

工場(この場合、鉱山)って、はじめて行くときには、やっぱり、ちょっと怖い?緊張?します。
オッサンが、この状態です。
幸いなことに、360度ツアーは定点で飛び飛びに見せることができます。
必要な部分を切り取る感じで、オープン・ファクトリーで回る主題の場所だけチラ見せをすることができます。

アイデア次第で、オープン・ファクトリーの前にも・後にも、「未来にも!」、広い範囲でPRできるサービスです。

制作させて頂いた360度バーチャルツアーについて:

鉱山2か所のみということもあり、見た目は「シンプル」です。

いくつものツアーを制作して、機能や表現をいろいろと確認することも多いのですが、シンプルにするほど、映像美が見て頂くための最大のポイントになるんですよね。
例えば、賃貸で多いワンショット360度カメラで撮影されたお部屋で印象に残っているものは・・・
正直、ありません。覚えていません。横並びです。借りたい感じの部屋がなければ終わりです。
「ワオッ!」っと、一目見たとき、眼を見張ってしまうようなものが見えたとき、しっかりと印象に残ります。
一軒家で綺麗なツアーを見ると、購入はできませんが妄想で住んでいる自分を勝手に想像してしまいます(笑)

つまり、シンプルなほど、映像美なのです。

ちなみに、綺麗だったら触りたくなったりしますよね?
➔ ここから、機能や表現のお話になるのかなと・・・

ところで・・・、
当社では、ゴテゴテしたPRを超えた広告・宣伝ばかりの360度バーチャルツアーはおすすめしていません。
広告・宣伝が目立つと、筆者が頑張って作らせて頂いた360度写真に被ってしまうのでっということと、広告・宣伝を見たい人はいないし、広告・宣伝をそのまま鵜呑みにする人もいないからです。

ただし、きちんと、本当のイメージを伝えるコンテンツにはこだわりたいと考えています。

さらりと見て頂いて、さらっと、何気に、販促や求人、あるいは、地域の方々へのPRの深い心理の部分に届く・効く・響くコンテンツだから、一番いい形で企業様に納まるサービスではないかなと思います。

謝辞:
株式会社サンエー
M様、N様、M様、誠にありがとうございます。

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