TVやネットを見ていると、話題になっていることがある「自転車の道路交通法問題」。
自転車に乗ったときの危険の感じ方も車の免許を持っている人からすると普通のことでも、そもそも、免許がない人でも乗れる乗り物ですので、急に、道路交通法とか言わないで!っという状態かもしれません。
しかも、自転車は免許というものもありませんので、小さな子供から立派な大人まで気軽に楽しめる乗り物であるべきかもしれません。
昨日、はじめて自転車に触れた子供から、何十年も乗っている大人までが同じとか・・・微妙過ぎますね。
筆者は、自転車こそ乗る機会は減りましたが、原動機付きにはじまって、中型オートバイ、もちろん車の運転も好きな人です。
一時期、お手伝いをさせて頂いていた、某大手運送会社のドライバー社内試験も通りました😊
もちろん、運送業やタクシーのプロには負けるのですが、一応、それなりに危険検知ができるかと・・・
そのような感じの中で、当社のビジネスがお役に立てるかもしれないことを考えて、基本の部分を制作してみましたー
基本的に自転車に乗って、ブレーキ(停止)など一通りの運転はできる方向けです
なぜ、360度バーチャル?:普通の動画や写真ではできない理由
ひとえに、リアル感が違うからです。
360度バーチャルツアー(360ツアー)と普通の動画や写真を比較すると、普通の動画や写真だと見慣れていることもあるので「あ~、はいはい。」で終わってしまうような内容であっても、360度バーチャルなら、少しは見る時間が延びる可能性があります。
また、自分で操作をするインターラクティヴ要素を取り込むことで、ゲーム的な見せ方をすることができます。
特に、交差点などの危険を分かり易く伝えたいときには、360度バーチャルツアーの方が分かり易いのは間違いないです。
また、自分で操作を行うことで記憶に残りやすいという点もポイントです。
この360度バーチャルツアーの試作に必要なのは、下記のような感じになるのではないかと思いました。
- そこに居るかのように左右を見渡して全景を確認できる(そもそも少し珍しい)
- 自分で触るので記憶に残りやすい、覚えやすい
- 自分で触れる=ゲーム的な要素を盛り込みやすい
自転車に乗る方も標識は頭に入れておいた方がいい
当たり前と言えば、当たり前なのですが・・・
意外に知らない・分かっていない標識があったりします。
また、自転車に乗ったまま(自転車を走らせたまま)で入ってはダメな標識を知るだけで、自転車で人や車にぶつかってしまったときの責任も変わってくると思います。
あと、筆者も運転するときに、標識を確認しますが、付帯する予測がつくというのもメリットです。
例えば、一方通行の細い道を走っているとします。
当然、一方通行である限り、何らかの危険が伴い易いと考えています。
同じ細い道でも、一方通行でない場合、この道はあまり使う人がいない道かもしれないと考えています。
同じような細い道なら、一方通行の方が注意をしながら走行するようになります。
(筆者の場合です)
こういうのを、何となく判断できるのが標識の隠れたメリットだと思います。
ただ、標識の言葉を覚えることは、おもしろくない
これは、免許で思ったことですね。
(実際の免許はひっかけ問題がやたらと多い気がしますがー)
標識一覧のような教習本を見ても、全くというほど、面白くありません。
もちろん、本能が喜ぶような学習ではありませんね・・・
今時ですと、写真や動画で分かり易く・覚え易くしている教習所もあるかもですが、ここでは、自転車を対象としているので・・・。
言葉を覚えるよりも、意味を知る。
端的には、OKとNGの判断さえできれば標識の言葉は知らなくても運転をするのには差支えはないと思います。
試作:360度バーチャルツアー・自転車に乗る人向け標識編
過去に撮影したデーターから、ちょっと細い道の端から撮影したものをチョイスしました。
イメージとしては、撮影を行った地点=今、あなたが自転車にまたがって止まった地点です。
あなたは、路地の奥に続く道に行きたいのですが・・・
車やオートバイであれば、細い道に入る前に標識をチラッと見る人が多いと思います。
自転車でも同様のクセは必要でしょう。
奥の道へ行きたい、あなたが見る風景が、この360度バーチャルツアーの全景です!
【概ねの仕様】
- 自転車で行ってもいいのか?ダメなのか?を回答します
- 回答に間違ったときには、もう一度、同じ標識で確認をします
- 回答が正解だったときは、同じ標識・異なる標識に切り替わりいます
- 同じ標識になるのか?異なる標識になるのか?は不規則に変わります
例えば、1分と時間を決めて何問正解?など、使う方が勝手に決めて遊ぶ(覚える)のもいいでしょうし、コード(プログラム)を書くことで、時間のカウントアップ/カウントダウンや正解率なども表示させたり、時間が無くなったら、こうするということを決めたりもできますね。
あくまで、書いたコードを動かすのが目的だったので、パソコンやスマートフォンなどのフラットなディスプレイ用の試作です。
VRゴーグル表示にも、コードを変更することで適切な表示を適用させることもできます😊
もちろん、インドアで何度も楽しめる!?
もちろん、一番良い方法は、それぞれの現場に行って、その現場を見渡しながら、その標識の意味を知ることだと思います。
ただね・・・
何の標識が、何処にあるというのは分からないと思います。
また、小さな子供を連れて・・・も大変でしょうし、逆に、大きな子供は一緒に行くのを嫌がるでしょう。
それなら、お家に居ながら、実際にある風景の中で、シュミレーションをする方がいいと思います。
ちゃんと標識を守って自転車に乗る練習の、その前に-、
インドア(お家や学校とか)で、ちょっとしたゲーム感覚で遊ぶのは、小さな子供にも、ある程度のお年寄りにも通用し易くないかな?と思います。
まとめ
きっと、これなら楽しんで頂けるのではないかと思います!
上記のURL(リンク)は、良識の範囲なら基本的に自由にご利用頂いて構いません。
ただ、視聴者(ユーザー様)から講習料金などとして費用を頂くような使い方は認めません。
学校・幼稚園など、教育の一つとしてご利用頂くのは自由です。
スクリーンショットのご利用も問題ありません。
(何かのタイミングで削除したときは、ごめんなさい・・・)
もちろん、【この現場】で【こんなのを作れますか?】のご相談などは、お気軽にお問い合わせください!
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
追伸:
試作した内容の誤りや表現的にふさわしくない表記があったときは、ご指摘頂けると嬉しいです。
改善・改修いたします...
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