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昔の全天球360度写真をリビルト~ツアー構築

パノラマVR/バーチャルツアー

2025年も残すところ、あと数日。
(ちなみに、今日は30日...)

前回のブログに書かせて頂いたのと同じ内容なのですが、別件のリビルドをしてみようと数日前に思い立ってしまいました。

創業時の思い出ある撮影だったものです。
「Googleストリートビュー(屋内版)」として撮影させて頂き、昔過ぎて、すっかり撮影データーは紛失したものと思い込んでいたのですが、この年末の大掃除で発見👀💦
神様に呼ばれているのか!?という気持ちもしまして、リビルトにとりかかってみました。

機材のセッティング:甘過ぎ・・・

さすがに、初期の初期。。。
今となっては考えられないほどの甘い調整で撮影を行っていました。
デジタル一眼レフ(ミラーレス)機と、魚眼(あるいは、広角)で撮るときには、何と言っても「機材のセッティング」が第一です。

ここで言う”セッティング”というのは・・・
カメラ本体の設定ではなく、三脚・雲台・カメラなど、本当にメカニカル(?)な部分を示しています。

この辺、なるべく細かい調整(本当に、僅かにズラすとかの調整)を行うほど、後の手順が楽になります。
また、甘過ぎると、後から、どう頑張っても納得できない仕上がりになってしまいます...

今回のリビルト・テストは、最悪でした・・・
時間を割いた割りには、納得できる仕上がりになりません。
もっと時間をかけて、1枚・1枚の設定を行えば”何とかなる範囲がある”と思われるのですが・・・

草津本陣様の360度バーチャルツアー:リビルト版

クリックでデモを開く

見れば見るほど、ほぼ全体が使えない「甘さ」で仕上がりました・・・

不思議?難しい?ですね。
ザクザクと何も考えない方法でリビルトした方が綺麗な感じになったかもしれません。
当時の機材セッティングの甘さを念頭に、調整をすると全天球360度パノラマ写真としてはダメな仕上がりになってしまいます。

前回と同じ方法を使ったのですが、今回の撮影データは納得できない仕上がりとなってしまいました。

AIにメニュー用のコードを書かせてみた!

全天球360度パノラマ写真を利用した360°バーチャルツアーは、いわゆるWebに近いこともできます。
今回は、シンプルなメニューのコードをAIに書かせてみました。

例えば、ツールの専用的なコードも半年ほど前は、全く使えないレベルだったのですが、この数ヶ月で随分と使えるパターンが増えている気がします。
ちょっと特殊なコードなので、手直しが必要なことが多々ありますが、筆者が苦手とするCSSやらJSやらの、お洒落な動き(?)を再現してくれるので、とても便利です。
筆者は、だいたいの見た目のデザイン、やりたいことと合わせて、動きをAIに投げると、AIが動きの部分は完璧に近いくらいに作ってくれます!
(AIはWebコードは得意そうですね)

当社のお仕事でもAIの能力にビビッてしまいます。
コードを書くことが本業の方は、冷や冷やな時代だと思います・・・

ただ、AIが現地に伺って撮影を行う時代は来ないでしょうし・・・
現地を見せるには、写真でも動画でも”現地に行けるカメラマン(人)が必要”でしょうし・・・
お客様が指定された全天球360度写真のボカシや消込をしたりという時代は、もうちょっとだけ先かなと思っています。。。

今日もブログにお越し頂きありがとうございます

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