Loading...
2025.大阪関西万博へ

出展事業者様をサポートしています

詳しく知る

Vket Cloudパートナープログラムに登録頂きました

VRゴーグルツアー/360°バーチャルツアー制作のアットマイン|アイキャッチ お知らせ
VRゴーグルツアー/360°バーチャルツアー制作のアットマイン|アイキャッチ

以前、書かせて頂いた「NTTコノキュー社のDOORサービス終了」の件・・・

いわゆる、手軽に利用できる〝メタバース(VR SNS)〟のサービスが終了。
もちろん、VRChatなどのサービスがありますが企業として自由に制作して使えなかったり、海外法人だと何かとややこしい可能性などありました。

いろいろと確認を進めている中で、HIKKY社のVkeet Cloudのパートナープログラムに登録頂くことができましたのでお知らせ申し上げます。

VRゴーグルツアー/360°バーチャルツアー制作のアットマイン|アイキャッチ
VRゴーグルツアー/360°バーチャルツアー制作のアットマイン|アイキャッチ

なぜ、Vket Cloudにしたのか?

お話を進めさせて頂く中で「小中大」のサービスを提供できる可能性が高いサービスだと感じました。
概ねですが、試していたDOORに近い感じで3D空間を制作できる簡単なWebツールもあることは制作側としての敷居が下がりますね。

商用利用として3D空間を制作・アップできて、一定の範囲なら自由に使ってもOKという部分に魅力を感じました。

何なら、今・この時点から、VR SNSが欲しい!というお客様がいらっしゃいましたら、利用規約などの問題なく、当社でご対応させて頂けるということです。
<(_ _)>

ざっくりとしたVket Cloudの課題

  • 表示端末に、それなりのスペックが必要
    どうしても「DOOR」との比較になってしまうのですが、利用端末に、それなりのスペックが必要です。
    例えば、手持ちでPixel4aやPixel5という少し古いスマートフォンを持っているのですが、Pixel5でも使えないレベルでした。Pixel7ですと普通に動きます。
    PCはどうか?といいますと、元々、撮影データーやら動画やら、とりあずの3Dやらの制作ができるように、古いながらもグラボを搭載したゲーミングPCでしか見ることができていません。
    4年前ほどのグラボを搭載したマシンでは余裕です。
    あまり参考にならず、申し訳ありませんね・・・
  • VRゴーグル非対応(2025/03時点)
    DOORや、他サービスと比較をする中で、コレが一番残念でした。
    ただし、HIKKY社の方とお話をさせて頂くとVRゴーグルはやらない分けではなさそうです。
    どちらかというと、今後は期待できるかも?的な。
    (ここで具体的に書かせて頂くことは控えます)

おおむね、この2点かなと思っています。
当社も一通り触っただけですので、今後、何か出てくる可能性はあります。

ざっくりとしたVket Cloudの良かった部分

  • ちょっとした空間ならWebで作れる
    DOORと似た感じでしょうか。センスが問われる部分ですね。
    今のメタバースの空間自体がシンプルなものから、凝ったものまでバラバラですので大きな問題にはなりにくいと思います。
    何なら、単なる箱空間だけとかサクッとテストができるのはいいかもです。
  • イベント的な使い方が楽にできそう
    いわば、イベント向けの捨てURLが発行できるみたいです。
    つまり、空間は空間として置いておいて、その空間を一時的にイベント向けに利用。
    イベントが終わったらURLが切れるみたいな感じでしょう。
    (っと、試していない状態で書いています)
    何なら、普段の公開URLはそのままで。
    そのままの状態で説明会や発表会みたいなイベントを別の空間で行えるみたいな感じになるのでしょう。
  • 基本的な部分は使えそう
    表示端末にスペックを求められるところと、VRゴーグル非対応という部分は痛いのですが、お話を伺う限り、欲しいかなーと思っていた一通りの機能は備えている感じでした。
    時間を見つけて、いろいろと試して行きたいと思います。

〝〇鹿とハサミは使いよう〟といいますが、VR SNSも同じような気がします。
これまでにない使い方ができるので、これまでにない発想・着眼点が大きなウェイトを占めてしまうサービスだと思います。

with You & with Me.

〝メタバースぅ・・・〟〝VR SNSぅ・・・〟と、流れてくる情報で未来は感じるけれども、自身(自社)の感覚とはちょっと違う。。。

そのような感覚の方と共に歩んで行きたいと考えます。

小さな組織には、小さなメタバース。
小さなメタバースで、大きな未来が見えるかもしれません。

現状のメタバースは、個人の発信はもちろんあるのですが、どちらかと言うと大きな会社や自治体などが取り組んでいるサービスで、企画もガチガチ・制作もガチガチ、多分、料金もガチガチ(高額)な提供が多いのではないでしょうか?

あと、作ったのはいいけど、毎回のコストが高過ぎて後が続かないとか・・・

このサービスを活用して、新しい形のサービスを作って、小さな会社にも、ちょうどいいメタバースをサポートさせて頂ければ嬉しいかなと考えています。

今日もBlogにお越しいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました