振り返ってみると、制作の記録を書いていませんでしたね。
当社が直接手掛けさせて頂いたお客様へ年始のご挨拶にお伺いさせて頂いたときのことを書かせて頂こうと思います。
ご採用頂けた業種
事情により詳細は伏せます。
このブログが単に売り込みのうざい記事になってしまいますので。。。
ご採用を頂けた理由(たぶん)
元々、当社経由でGoogleストリートビュー屋内版の撮影と公開をさせて頂いていたお客様です。
Googleストリートビューの云々はピンと来ている感じはありませんでしたが、公開後に、「わぁ!」という感じで喜んで頂けました。
これは、不思議なのですが・・・
全天球型パノラマ(360°パノラマ)に〝!!!〟と来る方は、何十名様かいらっしゃると、本当にいらっしゃいます。
どちらかと言うと、女性の方の方が「わぁ!」とか「へぇ~」とか反応が早い・機敏な気がします。
業種的には、どちらかと言えばオープン化を進めたいと思っている方が多い業種だと思うのですが、信用面(?)とかで、変にハードルが高くなる業界なのかなと思います。
まぁ、Googleストリートビューの対応でボカシやら何やら勝手に進めていたので、ご責任者様は「特に、指示なくても一定レベルでやってくれるでしょー」的な感じはあったのかもしれませんね。
Googleストリートビューは、全天球型パノラマを幾つかつなげただけのサービスですが、その中に、写真や文字やYoutubeなどなどを埋め込んで、デザイン(基本色)も変更できて・・・となると、欲しいとなった訳ですね。
ちなみに、当社の制作ではデザインには割とこだわっています。
Googleストリートビューの矢印をご存じの方は多いのですが、360°バーチャルツアーに使う矢印も、お客様に見せたときの反応で、デザインや色など、日々バージョンアップを重ねた結果が今の形です。
対応させて頂いた内容
- 全天球型パノラマ撮影(デジイチ撮影)
- スチール写真撮影(ミラーレス撮影)
- 簡易なイメージ動画撮影(民生機器)
- 施設PR動画撮影(ミラーレス撮影)
- 360°バーチャルツアー制作
- お任せカスタム
以上
あれですが、正直、大手〇〇様とか、有名な〇〇店様に納めたスモール版といった制作ですね。
自社内作のコード(プログラム)を充てるだけですもの。
360°バーチャルツアーのご活用で・・・
ここからが、年始のご挨拶の際に頂いた内容です。
いや~、ぶっちゃけ、ご挨拶も怖いですよね。お客様に何も変化が生まれていなければ。
ふらりと立ち寄らせて頂くと、バタバタバタ~という感じ。
インターホン越しだったので、めちゃくちゃ嫌がられているのか、クレームでもあったのかと。
いやいや、そうではなくて、お礼が言いたかったのよ!と、お言葉を頂いて嬉しい限りでした。
1年に数回、同じことを繰り返すのですが、例年とは異なり一瞬で予約枠が埋まったとか。
ちなみに、ホームページもSNSも特に何も変えていませんー
あとがき
制作後、なかなか、ホームページへ反映して頂けないので・・・
正直、勿体ないな~っと感じていました。
とは言え、数か月後には反映して頂いていたようなのですがね。
やっぱり、ここでも。。。
きちんとした360°バーチャルツアーには、人の意識や行動を変えてしまうことができるようです。
当社の制作は、「お客様のその先(視聴する方)を創造しながら」進めています。
手間はかかりますが、簡単なことです。
もちろん、コンサルさんとかには遠く及びませんが、つまりは・・・
IF・・・です。
もし、私だったら、ここ(見せたい方)の何を見たいか?何があれば関心できるか?何で安心するのか?などなど、飲食店、サロンからホールやら企業、学校といろいろと作らせて頂いたから言葉にはできませんが、そういったポイント・ポイントが脳裏に浮かびます。
現場に行って撮影させて頂く直前に浮かぶことも多々あります。
概ねですが、お客様が気にしていることがヒントになりますし、お客様が気にしていなくて私が気になることもヒントになります。
とはいえ、そんなガッツリとした会議やらお打合せは必要ないのかな・・・
むしろ、何気なく語って頂いた言葉が大切ですし、私が話した内容が気に入らないとサインを出して頂けることが大切です。(気に入らない感じだと、え?何でですか?と聞いてしまうのですが・・・)
私の話は、一般人・無知の人・業界に染まっていない人が感じる話だと思えばパズルが一つ埋まりますよね。
そういう感覚です。
360°バーチャルツアー(パノラマツアー)も、VRゴーグルで見るツアーもひっくるめて、〝WebXRのサービス〟ですが、量産型ではない小さな組織で撮影も制作もできるからこそ、お客様の言いなりにはならず、お客様のお役に立てるサービスに本気で向き合えているのではないかと思います。
検証はしていませんが、映像品質や表現や機能、デザインも大切だと思っています。
今日もブログにお越し頂き、ありがとうございます。
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