機能・表示(2D)

パノラマVRツアー機能・表示

代表的な機能・表示への追加機能・追加表示の例です。
無料で組み込む機能もありますが、お好みで外せる機能も含まれています。
ご依頼時の条件により無料、セット内容に含まれるので無料、組み込みにより有料があります。

パノラマVRツアーは、パソコン・スマートフォンからの視聴のし易さ、操作のし易さを優先して制作しています。
VRゴーグルからの視聴の場合、各種機能の再編成をおすすめします。
内部的に、パソコン表示／スマートフォン表示／タブレット表示と、VR表示を1本でまとめることもできます。

必要に応じて、必要な機能や表示の制作に当たらせて頂くこともあります。
制作時にはこれらを含め、視聴者層に合わせて、ちょっとしたプログラムを当てて制作することもあります。

表示端末	メモ
パノラマVRの表示(2D)について	写真や動画で空間を表示させることができます。これは、2D表示です。 奥行（深度）情報はありませんので空間内を歩いたり奥行き感を表現することができません。 特に、VRゴーグル表示で差が出る表示です。（はじめての方は、2D/3Dと聞いても比較をするまで分かり難いです）
パソコン	FHDなどのワイド画面が主流です。画面が大きくキーボード操作・マウス操作の両方が想定されるため、様々な表現を組み込むことができます。
スマートフォン	縦長画面が主流です。画面が小さく、操作範囲も限られるため、ボタン類の配置には注意が必要でしょう。 操作もタップやスワイプのみであり表現は限られてきます。また、AndroidとiOSでサポートされているファイル形式や各種挙動が異なるので注意が必要です。 ただし、コンシューマーが最も多く視聴する表示端末です。
スマートフォンVR表示	スマートフォンのジャイロ機能を利用したVR表示を行うことができます。 100円均一などのショップでも段ボール型、プラスチック製などさまざまな商品が販売されています。古い端末や特殊形状の画面はサポートできない可能性があります。 パノラマVRツアーの操作を行える機能が中央点のみなので、制作できる機能や表現が限られてきます。 はじめて視聴された方には「ほぉ！？」と驚いて頂けることも割とあります。
VRゴーグル表示（Quest2など）	コントローラーで操作が行えるので、必要な機能を組み込み易くなります。視野角や解像度もスマートフォンVR表示とは段違いです。 ただし、「パノラマVR」の写真や動画には奥行情報が含まれないため、空間内を歩くことはできません。（6DoF非対応） 奥行情報を持たせた3Dツアーは空間内を歩くことができます。

代表的なデザイン変更	内容
矢印などの変更	色、デザイン、マテリアルフォントなどへ替えることができます。
サムネイルを円型に	画面下部に表示される小さな写真を四角デザインから丸いデザインに変更することができます。
サムネイルに訪問マーク	表示された360度写真のサムネイルに印を入れることができます。
ボタンのデザイン変更	ボタン（ホットスポット、ピンなどと呼びます）のデザインを変更することができます。

代表的な基本調整機能	内容
リトルプラネットスタート	視野を真下にし地上を円で描くスタートにします。（以前は多かったスタート表示です）
スプラッシュスタート	文字、静止画（イラストなど可）、動画を最初に表示させます。
自動回転・スライドショー	パノラマ写真１回転後、次のパノラマ写真へ移動します。
ボタン設置	ボタン（ホットスポット、ピンなどと呼びます）を画面の枠、パノラマ写真の中に設置することができます。
ポップアップ表示	文字、静止画（イラストなど可）、動画、インライン（Youtubeなど）を、ポンッと表示させることができます。 予約や注文サイトが埋込可能であれば引っ張って来ることもできます。
張り込み表示	文字、静止画（イラストなど可）、動画、インライン（Youtubeなど）を、360度写真内に張り込むような表示させることができます。
HTML/ホームページの表示	ポップアップなどで、内部のHTMLを表示させることができます。
BGM/音声ガイド	BGM、環境音を流したり、音声ガイドを流すことができます。
パスワード設置	決められた数字や文字を入力することで表示を行いたいときに。
フロアマップ設置	フロアマップを表示しパノラマ写真の位置や視野イメージを表示することができます。 画面が小さいスマートフォンなどでは操作が面倒と思われることが多い感じです。
地図設置	世界地図上に撮影地点をプロットすることができます。観光マップや地域マップなどの広域をお知らせしたいときに便利です。

魅せるためのデザイン変更	内容
フライング矢印	Googleストリートビューのように、後ろ向きの矢印を前方に表示させたいとき。 Googleストリートビュー風のデザインにもできます。
光源とフレアー	太陽や照明に合わせた明るさ（暗さ）を演出したいときに。
環境表現	雨や雪、落ち葉や花びらなどを表現することができます。（全体的には上移動か下移動の選択です）
アニメーション	ボタン類に目が行くように、アニメーションやトラジションを設置できます。
コールアウト	説明などを行いたい（入れたい）部分から伸びる線と文字などの枠を設置できます。
移動先イメージ表示ボタン	丸いポップアップ画像で移動先を表示します（矢印や文字ではありません）。
サムネイル全画面表示	画面下部のサムネイルではなく全画面にサムネイルを一覧表示させることができます。
サムネイル縦表示	画面下部のサムネイル表示ではなく画面の左右に表示させることができます。
サムネイル写真変更	サムネイルを2:1の投影写真へ変更、1:1の表示に変更などすることができます。
操作ボタン表示切替	クリックを行ったボタンのデザインを変えたり消したりすることができます。都度の方法とツアーを読み込むまで保持する方法があります。

使える機能	内容
オフライン再生	パソコン（Win推奨）のみで表示を行うことができます。タブレットはアプリと個別に確認が必要になります。
VRゴーグル・オフライン再生	ネット無しでVRゴーグルに表示を行うことができます。（Quest2/3で確認済み）
スライダーメニュー	画面の端に各種ボタンを設置できます。
画面枠に説明員など設置	視聴者が楽しく施設紹介などができるようになります。
言語切替	何か国語でも切替を行うことができます。ツアー全てを切り替えて再表示させる方法とツアーを見ながらリアルタイムに切り替える方法があります。

特定の機能	内容
表示端末で切替	パソコン、スマホ、タブレットで表示や機能を切り替えることができます。
ホームページ埋込切替	ツアーをホームページに埋め込むときの表示や機能を切り替えることができます。
縦画面、横画面切替	画面の縦横で切り替えることができます。
画面のピクセル切替	画面のピクセル値で切り替えることができます。
視野角で切替	視野角（fov値）で、ホットスポットや画面枠の案内の表示／非表示などを切り替えることができます。
特定視点で切替	その部分にパノラマ写真を回転させたときに、ホットスポットや画面枠の案内の表示／非表示を切り替えることができます。
iframeブロック	iframe（インラインタグ）による共有をブロックできます。絶対に、知らない誰かのホームページに勝手に表示させたくないときに。

特別な機能	内容
GoogleアナリティスクGA4対応	Googleアナリティスクの機能を組み込み、特定のボタンを推された統計などを測ることができます。
パノラマツアー上のミーティング機能	パノラマツアーの画面や操作を共有させながら、打ち合わせや、発表会が行える機能です。 設定料金や維持料金が安価なサービスのため、回線・端末の状況で動作や表示が不安定になることがあります。打ち合わせモードの同時接続数は２～３端末をおすすめします。 ★企業内ネットワークからの利用できないことが多く、対応させるには初期費用と月額料金が発生します。