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DxOさんに咽び泣く・・・

つぶやき
360°パノラマバーチャルツアー|アットマイン・アイキャッチ

さ~・・・
今年のアレの作業も終盤(っというか、僕的にはいったん終わり!)。
ちょっと、久々のまったりタイム。

今回、いろいろと試した結果、テストをしたつもりだったのですが、テスト漏れにより、急な対応をせざる得なくなって、泣きを見たのでメモを兼ねて・・・

DxO PhotoLab(多分、PureRAWも)変じゃね?

っという問題が見つかりまして、デジイチ+円周魚眼で撮る分には問題とならないのですが、例えば、ドローンで撮ったりすると問題に・・・

僕が、360°パノラマ写真を制作するワークフローには、割と大き目な問題が発生💧
いや、何とかなるんですがね・・・
出来れば、画面を明るくして、隅々までチェックするのに、画面を凝視したくないじゃないですかー
グルグル写真を回しながら、全てチェックとか辛すぎます。
せめて、自分が撮ったパノラマ写真くらいは、楽したい。
(他の方が撮った写真は、お金を頂いている上、やむ得ないのですが・・・)

ドローン空撮で、360°写真になると、解像度(ファイルサイズ)が馬鹿でかくなるんですよねー
もちろん、縮小することもできますが、まずは、馬鹿でかいのが細かく見えるじゃないですかー

今回は、モロに、「ふぁ?DxOの問題なんけ?」となった訳です。

もちろん、ググる

僕のワークフローが特殊な工程なのか、問題になっていることはなさそうです。
少なくとも、ちょっと、調べた分には、日本のサイトでは問題をあげているところは無い感じです。

確かに、普通のワークフローなら問題でません
もちろん、写真を貰う方(発注側)が知ることもないでしょうねー

海外のサイト、極一部で、少しだけ盛り上がっていましたが・・・
そこのコミュニティの中でも「仕方ないねー」という感じで終わっている感じでした。

フリーウェア降臨・・・

いろいろと調べると、DxO上でできないっぽいので、DxOから吐かれるファイルを再加工するしかなさそうです💧

記事が少し古かったので気になりますが、何気に紹介されているアイコン(?)を見ると、7年ほど前にダウンロードした同じアイコン(?)。
「おぅ!一時期、使っていたソフトやん!これは、まんま、行ける!?」
古いバージョンを持っていたのでラッキーかも?です。

とはいえ、例えば、1枚の写真を再加工する度に、1回の処理が必要です。
安定的に、360°写真を撮るには、フルサイズ✕円周魚眼で3方向。
APS-Cサイズ✕円周魚眼で4方向の撮影が必要です。

つまり、最低、フルサイズ✕円周魚眼の3方向に対して、3回の再加工処理が必要になる訳ですねー
数えていませんが、ドローンだと15枚とか25枚の撮影になります。
JPEGで撮るなら、そのままでOKなんですがー。僕の中の処理では、現像した写真に対して、更に、15回(25回)の再処理が必要になるということですね💧

っという分けで、めっちゃ手間暇がかかってしまいました!

(みんな大好き)ライトルームでいいじゃん!➔△な理由

ライトルームでは、この問題は起きないようです。
試しましたが、やっぱり、発生しませんでしたー

じゃ、「ライトルームでいいじゃん!」
って思いたいのですが、僕は、一応、どんな写真でも(オートですが)ノイズ処理を行っています

この辺は、DxOを使ったことが無い方は、1回、使ってみて頂ければと思います。
今の新しいバージョンは、処理がキツイ感じになってしまった記事もありますがー
それでも、「まぢけっ!?」と言いたくなる簡単さと速さがあると思います😊

ライトルームで嫌なのは、ノイズ処理を行うと新しいファイルができちゃうんですよねー💧
しかも、元よりファイルサイズが大きい?
これが、僕のフローの中で、時間とディスクスペースの無駄なんですよ。

でも、触るところも多いので、いろいろとできちゃいますね。
パッと色を整えたりするのは、流石、アドビ!
「噓だろぅ~?」っというくらい凄い時もありますよねー😊

DxOは、ノイズ処理を行っても新しいファイルを都度都度、吐くこともありません。
もちろん、DxO上で処理した写真を、ライトルームで処理したい時は、DxOから補正したファイルを吐かないとダメなんですがねー
でも、同じような現像ソフト間を往復?片道通行?していると、これまた、大変かもですねー

僕は、ライトルームにしても、フォトショップにしても、それぞれに合わせて、その中で終わるような使い方が好きなんだけど・・・

まとめ

結局、今回の処理、
偶然にも、またまた、フリーウェアに助けられました

多分、WinXP(覚えていませんが、Win3.1頃のもあるかと・・・)時代から合わせて、今は絶滅したフリーウェア(寄付歓迎も)も含めて、使えそうなのは残して置くが吉ですね。

もちろん、新しいバージョンが進化していたり、不具合の改修があったりするのでしょうが、古いバージョンでできたことが、新しいバージョンではできない!(承継されていない!)っというが多いのも、フリーウェアの特徴ですね。

もう、どんなけ、フリーウェアで助かるワークフローなんでしょう・・・
っというか、マニアックな処理の中の、単純な1機能だけでは売っていないだけかも?(笑)


ちなみに、僕が制作にあたらせて頂いている360°Viewツアー/VRツアーについても、新しいバージョンで古いコードを、そのまま動かすというのは不具合がでることもあります。

ただ、パノラマ写真については、元のコードが分かれば新しいバージョンに置き換えるのは簡単です。
パノラマ写真を見ることができれば、後は、新しいバージョンに合わせて新しいコードで機能を組み込んで行けばOKな分けですね。

だから、情報量が多い360°パノラマ写真を、360°View/VRツアーとして利用している場合は、無駄になる可能性は意外に低いんです。
一新したらしたらで、過去の風景。
一新していなくても、新しい時のままの風景。
今の風景を残したいなら、今、撮るだけ。
古いままでも記念写真、新しく撮るなら今の保存として。

この理由、普通のスチール写真と何が違うの・・・?と言われると、全体を撮るので、全体を残せますねー
個々の細かい所は、スチール写真が向いていると思いますよー
っという感じです。

今回、新しい問題が発生したことで、急遽の作業中断・テスト・評価を挟み、とても勉強になりました。

また、写真の360°パノラマ写真の品質レベルを更に上げる(気がするのは僕だけ?)ことにも繋がるテクニックを磨けたので嬉しいです!

今日もありがとうございます。

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