事業を開始して間もなく8年目を迎えようという・・・
その中で、ちょっと嬉しい感じになって来ているので書いてみようと思います。
当社は、元々は、Google認定代理店だけが事業を行えたGoogleストリートビュー(店内版)の撮影と営業から事業を開始した訳ですが、その直後、半年経たずに、Google認定代理店じゃなくてもGoogleストリートビュー(店内版)を公開できるようになりました。
この情報が入って来る前から、事業開始直後に、次の展開を考えないとヤバい状態になった訳ですね。。。
言わば、コロナに例えるなら、食事処を出店して半年後にコロナ襲来みたいな・・・💧
当時は、それくらいの衝撃でした。
それから、360度写真の撮影も加工も技術を磨いて何とか生き残り、その後に、VR(360度パノラマツアー含む)に目覚めた訳です。
360度パノラマツアーというのは、昔からあるのですが、何がどうなっているのかって、全く分かりませんでした。
360度パノラマ写真の技術においても情報を書いているサイトにも素晴らしい方法は書いていません。恐らくは、当社を含め各社様、それぞれの技術だと思うのですね。
最近、ホームページ業界で言われる「補助金バブルの崩壊💧」
まぁ、見たこともありませんが、ホームページ制作に関わっている方から伺ったお話では、本当にいい加減な詐欺的なことも行われていたようですね。
そりゃ、厳しくなるよね。
では、当社が制作するような、Webの技術で動くWebVRで作る「VRツアー」や「360°パノラマフォトツアー」は、ホームページと同じなのか・・・?
どうやら、異なる見方もあるようです。
当社は、お客様から相談を頂いて補助金の相談などにのらせて頂いたことがないので、補助金のサイトなど、ほとんど、閲覧しません。
ただ、VRやXRの事柄は仕事柄、サイトの閲覧を行います。
・・・昨日、初めて知りました・・・
近畿経済産業局さまの「関西でのVR/AR/MR活用促進の取組」の中、補助金関係の一覧の中のIT導入補助金の欄に、以下の文言が表記されていました。
*対象外となったり記載がなくなる可能性もあると思います!
「★ITツールには、バーチャルの展示会、ショールーム等を構築するツールや、VRによるプレゼンツール、メタバースによるECショップ・住宅展示場の作成ツール、 VRでのバーチャルトレーニングサービスなどが登録されています。」
私が伺う限り、IT導入補助金でホームページを作りましょう!というビジネスの成立はかなり難しくなったと聞いています。
もちろん、当社では、VRやバーチャルツアーというのは、様々なカタチを構築することができる訳ですが、ここまで、具体的に、一般的な言葉で書いて頂けるのも凄いなーと。
やっとこさ、日本発として、360度パノラマツアー・VRツアーの時代を感じてしまいました!
これほどの推しは、以前は無かったと思います!
経済産業省さま、ありがとうございます!という気持ちです。
当社は、IT導入補助金の対象企業ではありませんし、補助金の申請アドバイスまで行うことはできません。
もちろん、申請時に必要になる仕様や技術などがありましたら、ご開示いたします。
(そもそも、直接、お客様からお話が来ない)
折角なので、上記に書かれてある内容で、補助金云々の視点とは異なるかもしれませんが、当社制作ならという当社の視点で、もう少し掘って書いてみましょう。。。
- バーチャルの展示会
いわずもながですね。
当社では1社様のみではなく、複数企業様を一斉にまとめた展示会のツアー構築もお任せください。
リアルはもちろんですが、部屋的なCGも複数持っていますので場所がなくても大丈夫です。
もちろん、表現や機能も簡易な雛形的なものから、個別開発まで対応しています。 - ショールーム等を構築するツール
こちらも上とよく似た感じになると思います。
当社の込み入った制作事例ですと、パソコンやスマホといったフラットなディスプレイ用と合わせて、スマホを活用する簡易なVR(VRメガネ利用)と表示切替で共用させたことがあります。
「会社紹介」「事業紹介」「製品紹介」「求人紹介」など、いろいろな場面で利用できると思います。 - VRによるプレゼンツール
プレゼンを誰に向けてするのか?何の為にするのか?で分かれると思います。
当社の制作事例ですと、そのまま、Zoomなどのオンライン会議の画面共有でご説明に使って頂いたり、Wifiやネットワーク無しでVRゴーグル、iPad、Android、パソコンで使って頂いたりしています。
例えば、提供する商品は、サンプルや現物を持ち込んでプレゼンされるのが一番だと思いますが、商品が産まれたストーリーを伝えるには、いいツールだと思います。
食パン1つ、ネジ1つでも、その食パン・ネジは、どんな場所で、どんなメンバーが作っているのか?的なことが伝わった方が加価値を上げる印象を与えることができると思います。
パラパラと写真を見せて、くどくど伝えるのではなく、VR(360°ビュー)で、サクッと伝えられる訳ですね。
ほか、当社制作として伺ったのは、イベントの子供向け・会社を知って頂くためなどのゲーム化して、自社を知って頂くというプレゼンもいいかもしれませんね。 - メタバースによるECショップ
メタバは事業として取り組んでいません。
ただ、メタバの運用や構築は、今は、相応に費用もかかると思いますので大手さんにお任せします🙇
メタバの空間を設置できるサイトに、3D空間をアップロードして、そのサービスをの中で、ECショップを開くという流れなら調べていませんが可能かもしれませんね。 - 住宅展示場の作成ツール
制作ツールは・・・
サーバータイプで構築できるサービスも実は扱っています。
初期の構築は、それなりに高くなります。カスタムもできません。
また、サーバータイプではなく、日頃、当社が制作しているツールの基本トレーニングなどはご相談の上です。
もちろん、制作ツールという意味にはなりませんが、住宅展示会場用に作って!とご依頼を頂いた方が、凝った事ができて、納期も速くて、ややこしい事をしないで済むので、トータルコストとしては安価になると思います。 - VRでのバーチャルトレーニングサービス
これは、本格的なシュミレーター的なモノになると大手さんにお任せします。
よく見かける360°動画を用いた接客や工程の案内というものなら簡単です。
また、ゲーム的な要素で構築もできますので、警備監視・緊急対応のシュミレーションや、大型装置を稼働させる方法、立入禁止区域での視点や作業内容など、これぞ、VRじゃないと難しい!にも対応できると思います。
システム上、構築できる範囲は限られますが、その分、数百万!というコストにならないと思います。
(繰り返しますが、本格的なモノは大手さんへ・・・)
ざくざくと、珍しく真面目に、しかも長く・・・書いてみましたので、誤字脱字もあると思います!
また、時間が空いた時のリライト前提の公開です💦
今日もありがとうございます🙇
追伸:
で、「@Mineさん、経済産業省の業者リストに載せないの?」って聞かれそうですが、
OEMが多いので、イケてると思う自社作例を公に晒すことができません。
なので、
OEMの供給先へ「載せて頂いたら!?」とお話を持って行ったところです🙇
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