先日、久しぶりに大きな飲み会がありまして筆者も参加させて頂きました。
何度かある会議の後の飲み会は、車移動のこともあり全くお酒に手を付けません。
多分、筆者がお酒を飲む姿を見た方も多いと・・・思います。
(誰も気にしてないけど~)
その中で、ちょっと面白いなと感じるところがあったのでメモ程度に書いてみます。
とりあえず、360度バーチャルツアーやら・VRやら、あまり分からないという感じの方もいらっしゃると思うので、当社のサービスをひとくくりにしてしまう「WebXR」という言葉でくくります。
ベースは、全天球360度写真(動画)とします。
CGとか3Dとかになると、ややこしい説明が増えるので筆者も書く気になりませんので・・・
WebXR(バーチャル何ちゃら)自体を欲しい方は少ない
はい。その通りだと思います。
(筆者の仕事としては、欲してほしい・・・けど💧)
つまり、360度バーチャルツアーやVRというのは、基本的にはフックのサービスです。
比較的、新しいサービスを比較すると、”AI”は前に出ている・出てもよいサービス。
対し、”WebXR系”は前に出てはならないサービスに近いかな。
例えば、AIなら、いわゆる知名度の高いテック企業が全面に、そのインフラを使わせて頂く感じで、いろいろなサポートする会社が存在していると思います。
対し、WebXRの分野は、今のところ、抜きに出ているところは少ないかな。
せいぜい、Google(Googleストリートビュー)、マーターポート、リコーさんのシータBIZ。
これらの名前は知れど、何が違うのかとか分からない方が多いと思います。
ちなみに、ある意味、WebXRとは異なるのかも?と説明には筆者も悩みます。。。
もし、VRゴーグルの没入表示だけは必要=WebXR(WebVR)のしばりであれば、とりあえず、どれも表示はできるかなという感じですね。
で・・・
AIのように、知名度の高いテック企業が複数社で世界的な市場で戦っている訳ですが、WebXR(ここでは実写版)になると撮影から入る必要があります。
よって、そこで世界的なテック企業よりも、その現場を仕切る方がキーになると思うのですね。
例えば、Googleストリートビュー屋内・施設内版(昔でいうインドアビュー、お店フォト)も、Googleが直接仕事をしている分けではなくて(少しはしている風・お金の請求はしていないと思います)、そのインフラを使った人々が、Googleの名前や利便性を借りてPRをするわけですね。
これが、完全オンラインならAIのようなものですが、撮影などが入るのでAIのようには進みにくいというわけです。
あくまで、仕切っているキーマン。
そして、あくまで、WebXRというのは、そのキーマンが何かをトリガーにするときのフックになる(可能性は高め)ということです。
とりあえず、空気のように・黒子のようになるWebXR
で・・・
筆者がよくお話をさせて頂く内容に近いのですが、WebXRは、どちらかというとギャーギャーと騒ぐ煩いサービスではありません。
WebやLPと異なり、SEO的にも強くなることはありません。
SNSより目立つところに出ることもないでしょう。
これが、割といい感じになるのかもしれません。
自社・自店のWebやLP、SNSのリンクを見てくれた人向けに、ある意味、特別なPR。
そこに、さりげなく見せているWebXRが、誠、しなやかに・美しく・品位がある(あるいは、すげーっ!と思わせるような驚きがある)贅沢なものであればあるほど、何だか素敵だなーと思ってしまう筆者の考えは辺でしょうか?
例えば、賃貸住宅でお部屋を見せたりするのには随分と浸透していますね。
あくまで、お部屋の感じが分かればOKという感じも多いのですが、ご検討者様は数多くのお部屋から選択をするので、その一部屋に拘ったところで、その部屋の契約が爆発的に偏るということはないでしょう。
まさに、黒子的な活躍です。
筆者が制作するような、ちょっとお高いタイプは賃貸住宅とは真逆のパターンで見る方が多いと考えています。数多くの〇〇〇から選択をするのは同じです。
ただし、それが、自社・自店ではなく、他の〇〇〇だから困ることもあると思います。
もちろん、SNSやWebで頑張るというものありですが、ちょとでも楽したいと思ったら・・・
多分、WebXRは有効な手段です。
表に立つのは、お客様自身であったり、Webであったり、SNSであったりというところかもしれませんが、黒子であるからこそ、お役に立てる最後の砦になると思います。
案外、刺さる・強いフック
うん、何と書かせて頂けばいいのでしょうか?
その飲み会には、普段は来ないような方々もいらっしゃたんですね。
筆者のことを知らない方も多いので、当然、筆者が撮影や制作をしていることを知ることもありません。
なので、直接、話題を振られない限りWebXRの話題になっても聞いているだけの状態です。
普段は来れないような方々の頭の端に、WebXRへの取り組みが印象ついていることが十二分に伝わります。
いやー、オレオレ!って言いたかったけど、そこは、大人の対応で知らない感じで・・・
意外なのですが、この静かなPRが強烈なフックになっているのが分かりました。
筆者の感覚的には、インターネット上に並ぶスターティンググリッドへ載せるくらいの勢いで制作させて頂いた(つもりな)ので、後は、みなさんのお力でいかようにもなりますので、よろしく~という感覚でお仕事をさせて頂いております。
いや、すごいね。
見ちょる人は、見ちょるわ。
中身を何処まで見たのかは分かりませんが、見たという印象を残せるところに意義ありかもです。
凄いなー、黒子。
まー、そりゃ、WebやSNSのように、みんながやっていることだと差別化も難しいと思うのですが、WebXRで、ちょっと違う創りをして、ちょっと違う使い方をするだけで、(創れる会社のサポート前提とはなりますが)世の中にある1割以下の稀な良い感じのPRをしている会社やお店になれると思います。
ネットでは黒子に甘んじますが、リアルでは最強なのです
WebXRは黒子・黒子と書かせて頂きましたが、あくまで、これは「お客様が主人公」であり、目立たない存在ですが割と強いかもですね!というお話でした。
では、リアルではどうでしょうか?
リアル:「展示会」「説明会」「Zoomなどのオンライン会議」など、直接のPR・訴求が行えることを前提にします。
ここ、実は、WebXRは最強舞台なのです。
そもそも、リアルな場でWebサイトを見せたり・SNSを見せたりすることは少ないと思います。
動画や写真が多くなるのかなと・・・
あと、対面なら紙ですよね(パンフレットなど)
当社のサービスをはじめ、インターネット無しの表示に対応し利用できるサービスがあります。
VRゴーグルを用いた没入表示や、没入させたままで操作を楽しんで頂ける利用をすることもできます。
インターネット無し=WiFiが弱い大型展示会場、人が多過ぎるイベント、通信が不安定な海外などでも制約があるものの、普通に使うことができるというわけです。
(インターネットがないと不安定になることがありますが・・・)
大型ディスプレイ、プロジェクターなどのレンタルや購入が不要になるかもしれません。
(あった方がいいのは事実ですが・・・)
例えば、それほど、大きくスペースをとれない展示ブースを想像してみてください。
せいぜい60cmほどの区画でしょうか?
例えば、そこで、自社の大きめの最新鋭設備を見せつけたい!!!とか無理難題ですね。
32インチくらいのディスプレイ?迫力が出せないとか・・・?
であれば、VRゴーグルで見て頂くと目の前に最新鋭設備を眺める風に見せつけることができます。
見て頂きながら、そのまま、会話がを広げることもできます。
例えば、Zoomなどのオンライン会議でも同様です。
例えば、写真や動画で”いい部分”だけを見せるのと、全体の感じを見せるのとでは、説明を受ける方の印象としては大きく捉え方が変わると思います。
WebXRのアレコレのインターネット経由の表示はおまけとも言える状態になります。
また、ネットでダウンロードさせていると時間がかかる重いデーターを表示させることもできます。
意外なのは企業様向けに制作をさせて頂く際に、半分近くはインターネットへの公開なしです。
おまじないで、No Indexを付けることはもちろん、パスワードを設置したりです。
当社でも非公開が多いと感じるくらいですから、国内・世界では、途方もないくらい非公開のサービスが多いはずなんですよね。。。
きっと、リアルな現場でご活用をされている(はず)のです。。。
黒子続きでしたので・・・、
リアルに会話ができるなら+WebXRは最強ですというお話でした。
PR:絶賛、滋賀県でも撮影・制作稼働開始中・・・
当社の主拠点は、滋賀県草津市。
JRびわこ線、草津駅から徒歩15分程度にあるとある場所です。
2025年08月で万博向けのお手伝いも終わり、アレコレと落ち着いて来ましたので、滋賀県に向けた稼働を開始しています。
また、滋賀県で新たな稼働を調整に入っており、新しい世界観をもったサービスを提供して参りたいと考えています。
滋賀県なら直接、動き易いのですが、仕事柄、滋賀県以外がまだまだ多いです-💧
というのも含め、「あなたがPRしている360度バーチャルツアーってどんなの?」「VRゴーグルで見るのって、どんなの?」からの「(滋賀県および近郊からの)ちょっと説明に来て!」のお声がけをお待ちしています。
\今日もありがとうございます/

 
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 


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