全天球360度写真に深度マップ(Depthmap)を当てる検証ができたのが、割と最近。。。
その勢いのまま、全天球360度写真で制作をしていた360度バーチャルツアーのコードを書き換えて、深度マップのVRツアーに・・・。
3Dをストレスなく見ることができる。
しかも、リアルな実写を軽々と表示ができる点で優良株(一級品)😊
使える場は選ぶと思うのですが、これは、これで凄い見せ方ですね。
3Dならではの新しい表現(パーティクル)にも手を出してみたというお話です!
雪やキラキラ・・・を表現できたら楽しいはず!
VRゴーグルの没入表示では、静かな環境音や静かなBGMもおすすめです。
視界全てが覆われるので「別世界」が広がっているわけですね。
実写版のリアルな感じを、割と立体感がある形で表現できるようになったので、あとは、もっと楽しい表現をと思うわけです。
あまり、VRゴーグルをつけてアレコレと遊ぶことはないのですが、VR-SNSという世界では、キラキラ的な何かが空から降って来るのは見かけることが多い表現です。
雪やお星さまや何なりと・・・
仮想の空間だからこそできる“見ていて楽しくなる表現”です。
こういうのを「パーティクル」と呼ぶようです。
AIにコードを書いてもらうけど・・・やっぱりねぇ・・・
予定通りだったのですが、AIに情報が蓄積されていないツールなのでサクッとは進みません。
必要な部分を気合で調べて書いて行きます。
(プログラムをガリガリ書くのは苦手な部類の人です)
必要な部分を書いて、分からない部分をAIに確認をとりながら進めて行きます。
ちなみに、Geminiさんは全く使いモノになりません。
おそらくは、HTML/JSのところは得意そう(?)なんですが・・・
ニッチなコードだと、Geminiさん、コード自体が意味不明みたいで、テキトーにしか返して来ません。
(ここ、サブスクの意味が0%と思ってしましますね)
- ランダムに、パーティクルを配置させる。
- そして、今回は、上から下に落として行く。
- 地表に近くなったら消す。
- 再び、ランダムに、パーティクルを配置させる
- リスト 2. に戻る
的なプログラムです。。。
空間への配置が必要なので、XYZをランダムに計算させるわけですね。
ただ、視聴者(自分)の近辺にパーティクルは落としたい・・・という部分で悩みましたー
VRゴーグルで手作りパーティクルを没入表示させてみる
今回は試作なので、シンプルに丸い形のみ(しかも、平面)としました。
ただ、平面でも視聴者の方向に正面が来るような見せ方も簡単に設定することができます。
早速、没入体験しますと何というんでしょうか・・・
思わず、没入体験に没入してしまいます。
(語彙力がないので同じ言葉・・・)
人間の眼は、思った以上のハイレベルな精密機械(?)です。
そして、その精密機械は動くものを勝手に意識してしまいます。
中身の主コンテンツは全天球360度の静止画です。
パーティクルを加え動きが出たことにより、飽きられてしまう時間が延びるのかな?と思いました。
また、手作りなので、この舞い落ちる雪?(パーティクル)を、ボタンとして使えたりすることもできます。
最も簡単な例なら、VRゴーグルのコントローラー、トリガーを引くと消したりとかですね。
この表現を組み入れることで、「見ているのは、3D空間だよ!」と伝わり易くなったと思いました。
「3Dの空間である」ことが伝わり易い・分かり易い!
例えば、全天球360度バーチャルツアーからの何も設定をしていない深度マップを持たないVRツアーの没入体験と、深度マップとパーティクルを用いたVRツアーの没入体験では、視聴者の感じ方が大きく変わって来るのではないかと思いました。
遠近感もパーティクルの大きさの変化に加え奥行きのある表示で伝わり易いでしょう。
また、パーティクルが構造物の向こう側に落ちると、構造物の向こう側として落ちて行きます。
つまり、見えなくなります。
これも、3D空間だからこそ、可能になる表現です。
VRの没入表示では、シンプルなCG表示が多いと思うのですが、そこに、パーティクルがあっても「ほぉー」という感じですね。
この試作では、リアルな場所にパーティクルが降って来るので「Wow」という感じになりました。
全天球360度の実写を使った深度マップ(Depthmap)のVR(3D)が、どんなものか見てみたい!
実写+パーティクルってどんな風な感じになるの?など、気になることがありましたら、ぜひ、お問合せください。
\今日もありがとうございます/




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