2025年日本国際博覧会出展事業者様へxRの技術を提供しました。

東大阪市の町工場から産まれたプロジェクト
世界史に刻まれてもおかしくない、2020年から世界を襲ったパンデミック(コロナ/COVID-19)
世界中の人の流れ・産業の流れが止まり様々な産業に莫大な被害を与えることになりました
「360°パノラマVRツアーなら、ありのままの雰囲気を伝えることができる」ので、人間力、技術力や生産力があっても下請けの域を抜けることが難しい町工場の世界に向けた情報発信、ホームページやSNSだけでは興味を持って頂き難い小さな町工場の世界に向けた情報発信に、いい効果をもたらすことができるのではないかと、前職の先輩(独立されています)からご相談やご確認を頂いたのがはじまりです
差別化はできるのか
以前から、360°パノラマVRツアーのご提案をさせて頂いた際に頂くお言葉です
こちらの機会でも同じご確認を頂きました
まず、映像品質の違いをご提案させて頂きました
賃貸住宅のお部屋紹介などで見かけることが多いのは、数万円の360°カメラで撮影されたものが多くあります
むしろ、私の感覚では、そのカメラで撮影された360°写真が9割を超えているのではないでしょうか?
この比較は、直ぐに請け入れて頂くことができました
次に、同じく映像品質のレベルのご案内させて頂きました
パノラマVRのサービスは、思われる以上の歴史があります
幸い、海外の制作例だけではなく日本国内でも素敵な映像を見ることができます
手持ちの機材やソフトウェアでは、できること・できないことはありますが、比較対象として大きく劣るものではないことのご確認を頂き、これも請け入れて頂くことができました
そして、ツアー(バーチャルツアー)の制作力のご案内をさせて頂きました
これも幸い、小さな組織ですが、2017年から取り組んでいたこともあり定型型からの変更や、ユーザーインターフェースの向上など細かい部分は、既存のパートナー様・お客様から多くのご意見を頂き改善や対応を進めていました
自社で撮影し、自社で画像を編集し、自社でツアーを制作できる点に疑問を抱かれることになりました
実際、多くのお客様やパートナー様から外注先のご確認を頂くのですが普通に扱えるサービスでは外注先はありません
最後に、デモンストレーションの撮影と制作をさせて頂きました
当社が自社単独で撮影や制作を行えるという点を証明するために、機材を持ち込みデモ制作を行いました
修正点の指示を頂き、直ぐに、対応できるところを確認頂き、はじめて当社内のみの処理であることを認めて頂くことができました
つまり、360°写真の撮影依頼・360°写真の編集依頼(色の調整など含む)・パノラマVRツアーの制作依頼を含め、全て依頼を一本で行えるだけではなく、付帯する技術で価値を高める・汎用技術でコストを下げるなどの設定が自由に行えるという大きなメリットを感じて頂けた分けです
プロジェクト開始
様々な方が参画されているプロジェクトで、パノラマVRツアーの技術提供の力などは、ほんの小指の爪先の力にも満たないのかもしれません
それでも、パンデミックで世界が止まる中、プロジェクトは動き始めました
既にあるものは最大限に活かし、新しくできたものも積極的に活かして行く
当社の技術成長が著しく向上するきっかけにもなりました
2025年日本国際博覧に向けて出展事業者様へ技術を提供
このプロジェクトが認められ、大阪関西万博のブースへ出展することが決まっています
様々な制約があり、360°パノラマVRツアーを、そのまま展示するのは難しいようです
今は、2024年10月末ですが出展予定のコンテンツの一つの見せ方で承認可否も調整中のようです
本番に何が適用されるのか、まだ決まっていない状態ですが、様々な技術の中から出せるものを出してサポートをさせて頂こうと考えています
万博にお出掛けされることがありましたら、ぜひ、OSAKA町工場EXPOのブースにも足を運んで頂けましたら嬉しいです
追記:2025年8月12日~18日・出展で行って来ました!
何だかんだと、いろいろと訳もありまして・・・
大人が5~8人ほど入ることができるドーム形状の投影室(単なる箱ですが)を設置。
中に、高視野角を投影できる特殊なプロジェクターを設置しチームメンバーである大阪の中小工場様の未来に向けた取り組みを動画として流すことになりました。
歪な投影となりましたが、VRゴーグルでシュミレーションをかけた表示と実際に投影できる範囲の映像に差が生じるため、最終的に、この表示で行くことに決まりました。
視聴を頂けた方: 12,219人
カウントできている範囲ですので、未カウント・ダブりカウントも多少はあると思うのですが、
それでも、10,000人を大きく超えたことは間違いありません。
「万博だもんな!」と思って頂けた方、正解です。
有名な会社様➔出展➔10,000人なら当たり前ですね。
ただ、出展を仕掛けていたのは名も無き小さな~中規模の大阪の町工場です。
中のコンテンツも同様に、アイドルを出すわけでもなく、インフルエンサーに仕込んで頂くわけでもなく、いわゆる普通の人々が仕掛けたコンテンツです。
そのように初めから終わりまでを振り返ると、10,000人超えの視聴が獲れたとか脅威でしかありません。
っと、当社の仕事が終わればいいのですが、反省点・手の届いていないビジネス、そして、本当に取っ払うべき世の中の障害・障壁は山ほどあると思います。
次も「誰か(あなた)のお役に立てる」新しい仕掛けを考えて行きたいと思います。
