『【重要】スマートフォンアプリ「RICOH THETA」サポート終了と「 theta360.com 」サービス終了のお知らせ、及び「RICOH360 アプリ」ご利用のお願い』
https://blog.ricoh360.com/ja-news/2024-10-29
ご利用されている方には、とても大切なことなので一番上に書かせて頂きました
何時ものように、スマホを眺めていると出てきてビックリ・・・
ワンショット360度カメラと、360度パノラマVRツアー(正式には、多分、単に、”バーチャルツアー”)のCMS先駆者かつ、最大手のリコーさんのサービスが終了!?
っと、思いきや、新しいサービスに強制移行してください的なアナウンスでした
RICOH360のサービスを確認してみる・・・
早速、確認を進めてみます・・・
https://www.ricoh360.com/ja
➔ お~!バリバリのビジネス・システム向けですね
https://www.ricoh360.com/ja/tours/
➔ theta360のサービスで見慣れた感じですね
なるほどー
theta360.comというドメインに絡むサービスを終了して、新たに、「RICOH360」というサービスカテゴリに移るみたいなイメージでしょうか
ビジネス・システム向けは、さまざまな会社さんがいろいろなサービスを出しています
調べても数日後には新しいサービスがいつの間にか出ているので追従確認は無理です
RICOH360で作る、よく見かけるカタチの360度パノラマVRツアーは、どんな感じ?
では、普通の方が思いつく、RICOH360の360度パノラマVRツアー(正式には、多分、単に、”バーチャルツアー”)が、どんな感じなのかと調べると、「おそらく」ですが、こんな感じに見えるようになるのかと思われますー
https://help.ricoh360.com/hc/ja/articles/10710016216595-%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E9%96%B2%E8%A6%A7%E6%99%82%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%82%92%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%99%E3%82%8B
デザインが大きく変わっていますね
ちなみに、僕の記憶では、RICOH360はコロナ・パンデミックが始まった前後くらいに、海外(多分、米国)スタートで始まったサービスです
当時から、デザインは変わっていない気がしますが、あくまで個人の感想になりますが、
- theta360.com
ちょっと、面白いデザインと動き(パノラマツアーが分からなくても、何となく伝わるデザイン)
シュンシュン!というパノラマツアー独特の面白い動き - RICOH360
洗練されたデザインと動き(高級感がある感じ)
デザインが洗練されている=デザインにより分かり難くなる時があるかも?
大きくは、こんな風に感じています
リコーさんでさえ、サービスを変えて行く
それにしても、一番の驚きは、theta360.comを無くすという点です・・・
一体、どうしたというのでしょうね?
日本企業らしからぬ動きのような気もします・・・
確か、1定点・広告付きは無料だった記憶があるのですが、無料利用のユーザーが膨大な数になっているとかでしょうか?
theta360.comで利用されているコア部分は、僕や他制作会社さんの多くが普段使っているツールと同じだと思われます
日本語のサポートは無い、ドキュメントは意味不明、OBJの表示もできるとか、間もなく、GLBなどの表示にも対応予定とか、ガチャガチャしています
RICOH360で利用されているコア部分も、昔から多くの制作会社さんが使っているツールと同じだと思われます
見え方や動きに重なる部分があるので、多分、同じ・・・
theta360.com終了みたいな、一瞬、目を疑うような記事に、ドキッとしてしまいましたが、要は、「時代に応じた、お客様の求めるサービスに近づけた」っということではないでしょうか
日本の先頭的なサービスが転換期を迎えたのですね
当社でも、360度パノラマVRツアーのパソコンやスマートフォン視聴を主軸にさせて頂き、かつ、日々の細かな写真編集やコード編集にブラッシュアップに努めておりますが、内部的には、VRゴーグル視聴や3Dの動きにも力を入れないと~という分けです
ここまで、読んでみたけど・・・
何が違うの?っと感じる方も多いと思います
- 「RICOH360」のサービスは、原則、お客様自身で360度写真を撮って、お客様自身で見せ方や表示を考えて掲載して、バーチャルツアーのサービス制作とサービスを提供するサーバーを維持して行く方法
あるいは、お客様のバーチャルツアーの制作ができない/苦手という依頼先がサービスを制作する方法
お料理で例えるなら、自分(あるいは、依頼先)で材料・調理・配膳からお片付けまでのすべてを賄うサービス
あと、食べるお部屋(サーバー)をレンタルしておけば、自由に、それらのことができる権利を持てますよっという感じ - 「@Mine.LLC」のサービスは、原則、お客様は指示だけ投げて、自由にいい感じのバーチャルツアーを制作する方法で、サービスを維持して行く方法などは自由に決める
お料理で例えるなら、自分(あるいは、視聴するお客様)は座って必要な時だけ声をかけるだけのサービス
食べるお部屋は(サーバー)は部屋の貸し出しのみなので、自由に触れる権利はありませんが、レンタルするのか?テイクアウトするのか?も決めてねっという感じです
パノラマVRツアーの制作や公開だけの比較の一部ですが、そんな感じです!
今日もブログにお越し頂きありがとうございます
P.S.
それにしても、容量無制限とか嬉しいのですが、こんな時には、ありえない状態になってしまいますね
僕も普通の撮影写真データは、アマゾンフォトに・普通の動画データは圧縮かかりますがGoogleフォト(無制限利用)に置いていますが、「サービス終わるので、新しいサービスに移行してください!」とか連絡が来たら、「いやいや、それ、貴方都合なんだから、貴方がやってよ!」っと言いたくなります...
正直、データを移し直して!っとなると、99.999%無理ゲーです
何百万か積まれるのなら、やるかもしれませんw
逆に、来月から〇万円値上げです!とか来ても怖すぎますね・・・
保存容量、定額で無制限を提供しているサービスを利用している怖さです
多分、リコーさんなので、自動的に何らかに移行できる手段があるのか?何かあるのかもしれませんが・・・
コメント