昨年から、開発界隈で大きく変わったのはAIの登壇ではないでしょうか・・・?
筆者が扱う 360°バーチャルツアーや、VR没入ツアー もそうなのですが、いわゆる WEB制作で使うメジャーなコードではないのですよね。
もちろん、一部、WEBが必要になることもあるので、そこは、パートナー様のWeb屋さんに書いて頂いたり、作って頂いたりしています。。。
この流れ、AIに聞けば、かなりの部分を作ってくれる時代になって来たので「筆者ができないから>お願いしなければっ!」という感じから、「筆者が創造できない>お願いしなければっ!」という流れになる感じです。
一般的になっている開発や制作において、〝言われて・指示されてプログラムを書いて納品する〟という時代は終わりを迎えているなーっと。
もちろん、制作したコードをきっちりと管理できたり、ドキュメントをきっちりと書いたりすることができる人は、もう少しの間は大丈夫だと思います。
Antigravityって何者!?
実は、筆者も詳しい部分は全く理解していません。
話題になっている記事を見つけて、何となく便利?何ができるの?っという感じで、Gemini使っているし、Googleだしっという感じでインストールをしました。
使えば使うほど、予測不能・理解不能な状態です。
本気で何も考えずに「単なる道具」として使い始めています。
一般的なEXCELとかの使い方とは違うのですが、EXCELで表にまとめたい!とかを自動でできるようにしてくれるとかも自由です。
何を書いているのか分からないですよね・・・
それが、Antigravityだと思います。
仕事をする上で、何から何まで、Geminiをブラウザーで使ってるだけだと勿体ないにも、ほどがある!というような道具です。
Webの表からCSVにまとめてくれる・・・
EXCELとか立ちあげて、Webから表をコピーしても、うまくできないことがあります。
Antigravityに、「このWebの表をCSVにまとめて!」でOK。。。
今まで、何で時間をとられていたのだろう?無駄な時間だったなぁ~っと思いました。
テストでは、Gemini単体で30件だとすると、Antigravityは100件(多分、もっと行ける)を取得。
どんなけ、ブラウザーをスクロールせなあかんねん!というデータもとれると思います。
○○○を調べて表にしてしてくれる・・・
これも、Gemini単体でいろいろと調べている方も多いと思います。
ただ、量が少ないんですよね。
プロンプトが悪いのかもしれませんが、まとまりも悪いし、表にもしないこともあるし・・・
例えば、当社は滋賀県にあります。
「360°バーチャルツアーやVRが見込めるリストが欲しい!」と書けば、これも表にしてくれます。
これも、Gemini単体で使うよりも多い情報を調べてくれます。
Antigravityに「Geminiで調べるより量が多いのは何で?」と聞いてみると、難しい言葉を並べていましたが、(多分、)一度に記憶できる容量が大量にあるような答えでした。
テストでSSLのサーバも作ってくれた・・・
っと書くと、「え?作ってなかったの?」と言われてしまいそうですが、テストでいくつも作っています。
でも、ネットワークやサーバーの知識がない人に「パソコンで動くSSLのサーバーが必要ですね!」と伝えても、なんのこっちゃ?という状態も多いでしょう。
専用のソフトもありますが、正直、SSLとなると面倒です。
環境構築に必要なソフトと言えば微妙に違うと思うのですが、開発用のコードなどをダウンロードして、更に、野良SSLも設定して、パソコンで動くSSLサーバーを立ち上げてくれました。
環境構築に必要になるダウンロードとかインストールも自動なので、正直、滅茶苦茶、便利ですね。
筆者も開発環境とか苦手なので、調べて・コマンド叩いて・NGで・再び、調べて・・・とかで、下手すると1日を超える作業を勝手にやってくれます。
ちなみに、SSLにこだわる理由は、VRゴーグルのジャイロ機能に必須になるからです。
頭を傾けると画面に反映される挙動ですね。
スマートフォンのVR表示モードでも、HMDのQuestのVR没入表示モードでも必要になります。
Web屋さんのこともできる・・・
筆者は、HTMLをはじめJSやらPHPやらCSSは苦手というか、Web系のことは、作って貰っていました。
ただ、制作を行うコードでもある程度は作り込むことができるので、デザインとか動きとか機能面で、どうしてもWebのコードが必要なときに・・・という感じでした。
すでに、ご存じの方も多い内容ですが、コレ、ほぼ全てGeminiでできるのですが、Antigravityなら、必要に応じて、自分自身で考えてブラウザーを立ちあげて、自分で確認してコードを書き換えます。
見ていると、未来が怖くなりますね。。。
勝手に(とは言っても許可でOKをクリックしていると思う)、ブラウザーを操作しているのですから・・・
何なら、動画も・・・
以前、記事にしたWebのコードで動画を作ることができる・・・
実は、コレも環境から作って貰うことができるようです。
まぢですか!?っという気持ち。
その他、JSON(?)とか意識しなくても必要に応じて使ってくれるようです。
例えば、PDFから画像ファイルを切り出して、切り出したファイルを保存してくれたような記憶があります。
Photoshopなりを開いてトリミングして保存して、また、トリミングして・・・という作業が不要になりました。
画像ファイルの切り出しとか、本当に使う人は稀だと思います。
ただ、このような思いもしない・考えもしない、その場の事情に合わせて、やって欲しいことを投げても、自分で方法を探して対応をするというのは、もはや、Antigravityはアプリケーションではなく、営業から技術まで使うべき、仕事をする有能なエンジニアとしての道具というレベルではないでしょうか?
(そもそも、アプリケーションではないと思ったりしますが・・・)
何と、いろいろと覚えてくれる!
Geminiでは、スレッドを跨いでも覚えてくれているし、何なら履歴から追跡することができますね。
残念ながら、ちょっと触っている感じでは、Antigravityに、この表示は見当たりません。
なので、気になって聞いた見たのですが、覚えているらしいです。。。
っというか、ファイルに残しているらしいです。
例えば、Web制作で web1 というフォルで制作します!と依頼すると、 web1 に記憶すべき内容を、web1のフォルダに残すと答えが来ました。
例えば、筆者のパターンであれば「この表現は、また、使いたいから覚えておいて!」と依頼をしたら、「了解!」的なやりとりになります。
(笑)
フォルダも関係ない動きですが、大切なことはフォルダごとに・・・という緩い答えでした。
サンプル・コードがあれば中を見て解析?してくれる!
筆者が制作する360°バーチャルツアーやVR没入表示も、公式のWebのマニュアルに載っていないのですが、よくよく・いろいろ調べ回ると、何処かにあるというサンプル・コードがあります。
(ここに時間をどれだけ割けるのか?が腕だったりします)
で、このサンプル・コードを元に、こういうのを作って!という依頼をかけると、今までできなかったことができるようになるようです。
公式な情報で得られなかった裏技をインプットすると、そのコードを解読して、新たに作ってくれる感じです。
Gemini、有料契約で良かった。。。
AIの学習にガンガンと使われることが表向きにはありませんので、ガンガンと秘密のコードをインプット中です。
十分、学習さえると、普通の方法ではできない、ちょっとした機能や表現、見栄えの変更が、ほぼ一発で完了します。
そのほか、いろいろとできるようですが、筆者の創造力・能力を超えているので、とてもじゃありませんが、常識の範囲になりますが、Antigravityさんに「そんなん無理やろ!?」と言わせるほど使える自信がありません・・・
Antigravityに勝てると思うこと・・・
もう圧倒的な実力差で大敗中です。。。
〝だって、にんげんなんだもの・・・〟
冒頭にも書いてみたのですが、〝言われて・指示されてプログラムを書いて納品する〟は終わると思います。
もちろん、筆者もお客様から言わた通り、その部分だけという仕事なら同じ状態です。
なら、平凡な知識しかない・能力しかない筆者が、これからのAIにコードを書かせる時代に生き残るにはどうしたら・・・?
見え方・表現の実務重視
あくまで、Antigravityは、AIだと思いたいですね。
例えば、360°バーチャルツアーは、まだしも、VR没入表示になるとAntigravityには、どう見えているのか確認をする方法もないでしょう。
(ブラウザーは見えるようですが)
結局、Webでも何でも〝こういうのはできる?〟というアイデアは人間が出さないとダメなので、これまで、実務や場数を踏んでいる人は大丈夫だと思います。
例えば、Webサイトを作れるだけという形で業界に憧れている、これからの人は大変かもですね。。。
例えば、ボタン一つでも、何処に・どうするのか?
もちろん、AIに任していても8~9割は仕上がってしまいます。
そこから先は、今までの実務が活きて来ると思うんですよね。
先読み
これもAIが苦手とするところでしょう。
よく言われている〝AIに生々しい営業は無理〟という部分ですね。
実は、営業(筆者もバリバリの経験者)は、お客様が10言ったことに対して、できることなら10以上、20とか、100とか期待以上のアイデアや情報量が必要です。
しかも、お客様のお話の中から、そのネタを出さないとダメなんですよ。。。
だから、営業していても面白くないの分かります。筆者もです。
逆に言われていることは、100人のお客様がいて2人か3人に刺されば上出来です。
AIでも、期待を上回るコードを書いてくれることが多いのですが、20ほどにはなりません。
15くらいかな?
(それでも、十分、関心しますけど・・・)
例えば、コード以外の技術(?)
これは、筆者のように、360°バーチャルツアーやVR没入表示の制作における部分限定になります。
いくらコードを書く技術があっても、いくらAIが真価をしても、〝現場に行って、良い状態の写真を撮り切る〟というのは無理です。
これだけ、スマートフォンで綺麗に撮れるのに、まだまだ、プロのカメラマンさんが終わらないのと同じですね。
スマートフォンで撮れないのを撮る腕、センス、感性など。
この辺は、Antigravityでは無理でしょう。
筆者であれば、仕事で多用(っというか必須)で撮って作る全天球型360°写真があります。
普通サイズの写真なら、AIでの生成もできますし、割とビックリするような編集をすることもできます。
普通の写真や動画で人を騙す・たぶらかせることは簡単になってしまいました・・・
もちろん、全天球360°写真の編集がAIでできるとは聞いたことがないし・・・
今のところ、全天球360°写真の生成も一部のAIを除いて非対応応っぽい感ですね。
ただ、元になる全天球360°写真を3Dにしたいとかになると、AIは恐ろしいほど強いです。
ちょっと変わった技術の例になってしまいましたが、・・・
Web関係であれば、Webに載せる写真を自社の機材でガチ目に撮れる・動画も撮れる・編集もできるなど、〝現場でなければできない何か〟があれば、Antigravityには余裕で勝てる部分が増えると思います。
最後は、にんげんだもの・・・?
いろいろと書きましたが、使いこなそうなんてとんでもない代物が出てきたなっという印象です。
全体の仕事の量を考えて、どの時間に何をしたら効率が上がりそうか?などを計るのは、AIには難しいと思ったりもします。
また、人間は理論で動かず感情で動くと言われることも多いですね。
つまり、あなたの上司の、その日・その場の感情(気分)で、あなたが提案した内容に共感するか?しないのか?さえも想定しておく必要があると思います。
もちろん、AIに聞くと〝素晴らしい!〟という回答を得た提案が、上司の気分によっては〝なんや?これ?〟という提案になってしまうこともあるというわけです。
この辺は、決まったことを・間違いなく処理するという昔ながらの先生と呼ばれる仕事なら、感情よりも理論が先になるのですがね・・・
哀しいかな、サラリーマンでは、そうもいきませんね。
最後は、やっぱり・・・
〝にんげんだもの〟
この何とも言えない、曖昧さが人間であり、そう考えて生きて行かなくては自分が息苦しくなるということが、仕事やビジネスの本質であって欲しいと願うばかりです。
今日もBlogにお越しいただきありがとうございます!



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